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メトロポリタンオペラ ヴェルディ「ドン カルロ」 [オペラ]

こんにちは!
ご無沙汰しております。突然ですが名前を変えました^^
facebookと一緒にしてみました。こっちが本人、慣れ親しんだ名前でございます。
dukeはワンコ(故)の名前!さよなら、dukeちゃん。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

6月10日、NHKホールに行って参りました、メトロポリタン オペラ!!うわーん、やっと来たよ~。
指揮者もキャストも変わってやってきた^^; でも、中止にならなくて良かった!
ということで、わかりやすい、主催者さんとこの画像。(流用すみません・・)

calro.jpg

ヨナス・カウフマン、フリットリが見たかったと思いつつ、大好きなルネ・パーペ↑がいらっしゃるのでとても楽しみ。
会場に着くと、入り口でパンフレットが配られ、開演時間になるとMET総支配人のピーターゲルブ氏がご挨拶。とても気を遣われている感じがした。

舞台が始まるとそこはフィンテヌブロー。まだ見ぬ婚約者のドンカルロとエリザベッタがばったり出会う。時代はスペインが無敵艦隊を誇る1560年ごろ。西仏講和会議の真っただ中である。一目合ったその日から、恋の花咲くことがある。瞬間湯沸かし器のように、愛が沸点に達するのでありました。
しかし、、、しかし!!婚約者だったエリザベッタは時の覇者、カルロの父フェリペ2世に嫁ぐ事になってしまいましたとさ。

二人は互いを忘れられず・・しかし積極的なカルロに対して、エリザベッタは運命を受け入れています。宝石箱の中に、密かにカルロの写真を忍ばせながら。カルロに恋する意地悪エボリ公女、王の側近でカルロの友人のロドリーゴ、スペインの新教徒弾圧、厳格な宗教裁判長などが絡み合い、誰もが苦悩の淵にはまってゆくのです。

ずっと見たくてチケットどうしようかモヤモヤ考えてた時は、すっかりドン・カルロはカウフマンで^^;
125415067872616301901_Jonas_Kaufmann2.jpg
てっきり、古い権力者の体制の中で爽やかに愛と正義を貫くイケメン王子の話・・と勝手に思ってましたよ。

しかし、そうではなかった。
立派なルネ・パーペのフェリぺ二世は思慮の浅いやんちゃ王子、愛してくれない妻、王子に大きな罪名を与えようとする固い宗教裁判長に悩みまくり、そして誠実な側近のロドリーゴはカルロへの思いのためサクっと犠牲になるでありんす。王子、しっかりしろよーーーな気分。

とはいえ、カルロを勤め上げたヨンフン・リー、オペラ界のヨン様はやってくれましたよ。すかっと爽やかな若い声は力強く、澄んだ伸びを見せ、なんとなくお天気な感じの王子を見事に体現していました。ぴったりでしたーー!!そして最初から最後まで、ルネ・パーペの威厳と言ったら、もう、16世紀から来たんかい、ぐらいの存在感で世界観を引き締めてましたよ。「妻は一度も私を愛したことがない」も深かった。「初めて私と会って、白髪を見たときにがっかりしたような顔をしたね」と歌うのですが・・・。史実ではですね。本当はフェリペ32歳位?エリザベッタ14歳位なんですよね。まぁ中坊からしたらオーバー30はオッサンかもしれないですけどね、そこまでルネ様おじいさん扱いなのか ゴラァ と少し思いましたがそれは脚本の問題^^; また仙人のような、今にも倒れそうな宗教裁判長(ステファン・コーツァン)がすんごい力強いバスを響かせてて、えっ年寄りじゃないのみたいに若干ウケたり。そんなこんなでですね、カウフマ~ンなーんて言ってる場合じゃない、全員が秀逸の見事さで、メトの底力のようなものを見せつけられました。ホロストフスキー良かった。エボリ公女のエカテリーナ・グバノヴァもすごく良かった。どのシーンも素晴らしくて息の抜けない大作でございました!!!

改めて、公演をやってくれた事に感謝。来れなかったアーティストは仕方がない。。出演してくれたアーティストに感謝です。フリットリは日本に着いてからエリザベッタからラボエム、ミミへの役の変更を伝えられたらしい。今回エリザベッタのポプロフスカヤは話が来てから四日で飛行機に飛び乗り初来日です。大変な中、こんなに素晴らしい出来栄え、ありがとうです。結果、盛況にそして安全に終わった実績が世界に広まり、他の公演もたくさん来てくれることになれば嬉しいと思います。


連チャンで結構疲れていたのだけど、シャンパン飲んでも寝なかったよ。

帝国で、「ルネ」っていうケーキを出してたみたい。知らなかった~。
cake.jpg

ルネを食べるルネさん きゃほーん 
_DSC1337-3081c.jpg
すみません、フォトはジャパンアーツさんのサイトから・・・。

ランメルモールのルチアも見たかったがな~。また次の素晴らしいオペラとの出会いを楽しみにいたしましょう♪♪
ではまた~^^
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コメント 7

ぷーちゃん

オペラか。嵌ると病みつきに
なるんだってね~。
おいら、見た事ねーんだ。
今度連れてってくれーぇ。
||:3彡 (横向きな~のだ)
by ぷーちゃん (2011-06-22 06:46) 

ベアトラック

オペラは、未体験です。
サンタフェの郊外に、立派なオペラ専用の施設があるんですけどねぇ・・・
by ベアトラック (2011-06-22 10:53) 

aranjues

原発事故当初はみんな帰国命令が出て帰っちゃったこと思えば、
海外の放射能パニックも多少は落ち着いたのでしょうね。
facebookと同じにされましたか。ひょっとしたら友達繋がりかな、、
と思ったりしてます。
by aranjues (2011-06-22 15:18) 

nomame

すっごーい!MET聴かれたんですか?
うらやましい~!
はるか昔に私はケルン歌劇場とコヴェントガーデン歌劇場を聴いたことがあります。
by nomame (2011-06-22 16:48) 

TaekoLovesParis

Sakaeちゃん、メトのドンカルロのチケット買ってたんですねー。
私の友達もイケメン・カウフマンのファンでチケットを買ってたから、
キャストが変わったことにブーイングでしたが、
<来れなかったアーティストは仕方がない。。出演してくれたアーティストに感謝>という、Sakaeちゃんの起きてしまったことに拘らず、「現実を見る」目が好きです。オペラ界のヨン様とは、覚えやすい名前ですね。

「ドン・カルロ」、大好きな演目!見るほどに歴史がわかってくるので、
いっそう面白くなります。主役は、フェリペ2世と思えませんか?
2幕のカルロとロドリーゴの2重唱「共に生きよう、、ディーオ・チェネラ、、」のメロディーが、元気が出るので、時々、口ずさんでいます。
by TaekoLovesParis (2011-06-22 21:51) 

sasasa

オペラ、間近で見ると迫力も違うんだろうな・・・
改名されたのですね(^_^)
改めてよろしくお願いしますね!
by sasasa (2011-06-23 21:40) 

katsura

ドン・カルロ、以前に見たことがありますが、タイトルロールがいまいちで、今回すばらしかったとのこと、よかったですね!
個人的にはエボリ王女の場面とか好きです。

さて、バクチクのチケットの優先予約が入ってきましたが、行かれますか?
もしよければ、わたしのとこの「メッセージを送る」で連絡を下さればと思います。むつかしかったら、かる~くスルーでも結構ですよ!!
by katsura (2011-06-26 08:44) 

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