So-net無料ブログ作成
検索選択

岩手県陸前高田市にて、ボランティア活動 [ボランティア活動]

「LIGHT UP NIPPON」-8/11に、東北海岸沿い被災地で、鎮魂と復興の花火が行われます。(http://lightupnippon.jp/) 陸前高田市がこれに不参加と発表になりました。花火打ち上げと観覧場所の設定ができないとのこと。なんとも残念ではありませんか・・・。と、いうことで、陸前高田市にお片付けに行こうと思い、速攻名鉄観光盛岡支店のボランティアツアーに滑り込みセーフ!ということで、2011年7/15-18で、岩手県陸前高田市に行って参りました。

事前の諸先輩方の情報によると、とにかく敵は暑さとのこと。できるだけ薄手の長袖を用意して出陣。

岩手県に入り、現場近くの川の駅に着いた時に異変が。爆睡から起きると、激しいめまいでクラクラ。ん??何?眠いからかな?と思いバスから降りても、めまいは続き気持ちも悪くなってきた。ガタガタ揺れる窓に頭をつけて寝ていたから三半規管がやられたのか?今でも理由は不明。何かが足りないのかと、塩飴やらビタミン剤やら糖分やらを摂った。

海近く、被害の大きい地域に入った。
110716_095035small.jpg
ここまで片付くのも大変だったと思う。

110717_101500small.jpg
ちなみにこれは海側ではなく、陸地側。地盤沈下して水が溜まった状態。

作業は、がれき撤去作業とのこと。原っぱのような所に着くと、元りんご園だという。まぁ大丈夫だろうなと思って始めたのだが、がれきを拾うのにかがむと世界がぐるんぐるん回った。ぐるぐる回ると気持ちが悪い。あーー、だめだ・・・と断念しバスに戻った。5分ほど座っていると、バスの中も暑いし、淋しくて空しくなってきた。つまらないし、大丈夫かなと思い再び職務復帰。

ボランティアセンターでは、熱中症対策は存分に考えられている。事前にチラシが配られ注意事項が書いてあった。帽子は必ずかぶる、とか、水だけでなく塩分も摂る、とか、まぁ当たり前の事なのだが無防備な人もいるのだろう。というか、一番困るのは体調不良でも頑張る私のような人だろう。でもまぁクラクラ感もなくなっており、普通に頑張れた。でも、休憩ごとに無理やり水分をとり、塩飴をなめたけど、意識的にはは全く欲していなかった。これだけ暑くて滝のような汗なのに喉が乾かないのはやはりどこかおかしかったのだと思う。
お昼は海の堤防に座って海を観ながら食べた。(食欲なし)近くの波を見ているとえらく気持ちが悪いので遠くを見た。

海にはアンテナが立派についた家がプカプカ浮いていた。
110716_123001small.jpg

110716_123619small.jpg110716_123555small.jpg
海沿いの大船渡線は、線路がねじれてひっくり返ったまま。

110716_123143small.jpg
なんでこうなってるのかな~とじっと見つめると・・電信柱と木と、流れてきた電信柱が波にもまれて電線で絡まったんだな、と波の高さと勢いを想像した。

ようやく一日が終了。症状は回復していたけど、リュックを持ってバスに向かうとき、グッタリ感を感じた。宿泊は渡り温泉。道中は爆睡。渡り温泉は、「どんど晴れ」??のロケ地にもなったそう。素晴らしい温泉ホテルである。良く頑張ったので、泣くほど感動した。嬉しい・・ToT お風呂は露天風呂が見事な山景色に面していて、大変に癒された。
食事の二次会は、リピーターの皆様と、飲み。楽しく過ごすが早めに切り上げて就寝。


翌朝ーーー!!!空青すぎーーーー!!!ヤメテ~^^;
110717_094546small.jpg
すっかりめまいは消え、元気一発オロナミンC。昨日は首筋のタオルの隙間が日焼けしてしまったので、薄い長袖パーカーのフードをかぶり、キャップをかぶり、その上からタオルでほっかむりをし、恐ろしいいでたちの日よけ対策。しかしそこまでやると、暑い。今回必要だったのは、農作業用みたいな大きなツバのある、そして後ろに遮光の布が下がった麦わら帽子。そして色の濃いサングラス(目周りの日焼けが・・>_<)。失敗した。。。しかし、元気になった二日目、敵は暑さのみである。暑いだけである。暑ささえ耐えてしのげば怖いものはないのである。そんなんへっちゃらである。と、炎天下の夏の部活を思い出してみた。

110717_102408small.jpg
現場着。今回のツアー、バス2台分約70名の作業。連休だったので遠くからの方が多かった。私が知るだけでも九州からの方2名、神戸の方2名、長野1名、アフリカ2名(←ガセかも^^;)。

110717_112809small.jpg
普通の所のように見えるが、少し掘るとガラスや瓦、コンクリートや食器、ワイヤーや木の枝などがゴロゴロ出てくる。要するに普通の地面に見えても実は泥・ヘドロが乾いただけ。これではイカン、畑が作れない。そして、重機にもできない仕事である。やばいやばい、と思い必死でスコップで掘っては拾う。スコップまめが3つつぶれた。5月、6月前半、6月後半、7月と作業をすると泥の質が変わってきているのがわかり、これからのボランティア活動の作業も変わってくるのかなぁと漠然と思った。

熱中症対策の為に、作業時間はいつもより短い。働き足りなかった。そしてその分お風呂時間が1時間から2時間に延長された。いつものつなぎ温泉「紫苑」は、今までと違い団体客が結構入っており活気が出ていた。(今までは私たちだけという感じだった。)お風呂も2か所入れた。ロビーは御所湖を見渡す素晴らしい景色。時間があるのできっとここで食事前に一杯、と思っていたのだが、お風呂を満喫してしまい時間がぎりぎりになった。

盛岡市内に入り、初駒へ。楽しい定食。ビール、おそば。盛岡八幡宮でお参りして、帰路。盛岡駅で現地添乗員さんと別れる。前回の添乗員さんが荷物helpに来ていて、リピーター諸氏で記念撮影をした。

なでしこ決勝のTVをつけてもらえまいか、という話もあったが、寝たいお客様、乗務員の休憩を考慮し却下。残念。東京についたらなでしこJAPANは優勝していた。快挙!!!おめでとう!私もまた頑張ろう!と元気をもらった。あきらめない事。大事な時に冷静であること。鍛えられた実力がある事。何事も同じ!と思った。

次は8/11の花火ボランティアで大槌町へ。一か月後、状況がどんどん改善されていますように。
nice!(25)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 25

コメント 14

aranjues

お疲れ様でした。私は土曜日、きょうとオクトーバーフェストで
飲んだくれてましたので、こういう記事を読むと何やってるんだと
やや自己嫌悪におちいります。
紫外線対策だけは万全にね。
by aranjues (2011-07-18 20:36) 

てんとうむし

おかえりなさい☆
まず何よりもSakaeさんが無事で帰ってこられてよかった^^
まだまだまだまだ手つかずの場所は残っているんですね。
留守番の間、「かもめの玉子」や盛岡冷麺買って後方支援してたけど、こんな写真を見ると居てもたってもいられない気持ちになっちゃう。
来月の花火大会では私もベストを尽くすよう頑張ります♪
by てんとうむし (2011-07-18 21:17) 

こうちゃん

おつかれさまです。
しかし、こうしてみると
復興の道は険しいですね。
by こうちゃん (2011-07-18 23:39) 

ベアトラック

お疲れ様でした。
復興前の大変な復旧作業、まだ前途は多難な様子がよくわかりました。
それにしても、Sakaeさんのガッツ、凄いですね。見習わなきゃ・・・
by ベアトラック (2011-07-19 06:45) 

しーちゃん

すごい!頭が下がります。
体調万全ではない中、大丈夫?と、ハラハラドキドキしながら読みました。
本当にお疲れ様でした。
復興の険しい道のり、写真からでも充分伝わり、泣けてくる…。
募金や東北産の物を買う位しか出来ない自分が恥ずかしいです。

くれぐれも身体に気をつけて・・・。
by しーちゃん (2011-07-19 15:40) 

bluebird

ねじれた線路、漂流する家・・
写真を拝見すると、まだまだ「復興」じゃなくて「復旧」なのだな、と、思い知らされます。
ボランティア、暑くて過酷な季節ですが、どうか体調だけは気をつけてくださいね。

鎮魂と復興の花火、きれいでしょうね!
同じく震災から復興した、長岡の花火「フェニックス」も打ち上げられるそうですよ。
by bluebird (2011-07-19 17:08) 

ぷーちゃん

とにかくsakaeさん、
ご苦労さん、そしてお疲れさま。
改めて震災の大変さを痛感。
次は、大槌町ですか。
引き続き頑張れぇ〜♪
by ぷーちゃん (2011-07-19 17:30) 

アヨアン・イゴカー

ボランティア活動を何回もやっていらっしゃるのですね。素晴らしい。
現場の写真、こうやって拝見する度に、忘れてはならない風景だと思いました。
by アヨアン・イゴカー (2011-07-20 19:03) 

すみ

こんばんは。

陸前高田を色々と調べていてこちらのブログを偶然お見かけしました。

私も同じバスパックに参加した者で、ついつい書き込み失礼いたします。

本当にお疲れ様でした。
暑かったですね~。
あの丘は確かに人手でなければ難しい場所。
3班の林の奥からは通帳や写真も出て来ました。
まだまだホント人手不足ですね。

私はボランティア初参加でしたが、やはり近いうちにまた行かねばと思いました。

花火ボランティアも体調にお気を付けて「7~8割の力」で頑張って来てくださいね。
by すみ (2011-07-20 22:19) 

kazu-m

お疲れ様でした。
それ以後の体調はいかがでしょうか。

今から20年近く前に、大船渡線を通ったことがあります。
とてものどかな風景が、続いていた覚えがあります。

なでしこJapanの、諦めない・強い・笑顔の心、きっと通じたと思います。
by kazu-m (2011-07-20 22:19) 

TaekoLovesParis

Sakaeちゃん、お疲れ様&ご苦労さまでした。
いきなりの体調不良は、仕事の疲れが残ってたのかしらね。
でも、一晩の爆睡でなおってよかった。

大船渡線の線路の曲がり具合には、びっくり。
家を押し流すだけでなく、線路をここまで変形させる力、猛威ですね。
そして、月日を重ねるたびに、泥が変化していくということ、Sakaeちゃん
のレポートが的確なので、ようすがよくわかります。
これから夏の作業は、暑さとの戦いになりますね。
by TaekoLovesParis (2011-07-21 00:52) 

ゆみっさ

ボランティア活動本当におつかれさまでした!
めまいがするとすごく気持ち悪いですよね(@_@)
私は良性のめまい症になったことがあるので・・

しかし、このような写真を拝見すると
まだまだ現実は厳しいですね
漂流してる家や埋まってる残骸のどれにも
それぞれ生活していた人があったことを思うと
やりきれません…
by ゆみっさ (2011-07-22 01:06) 

とこちま


嘘だと思ってやってみたら、マジだった
http://562-069.g.mogmog.mobi/562-069/
by とこちま (2011-07-22 15:31) 

katsura

Sakaeさんへ、本当にお疲れ様です。
めまいはあまり甘くみないほうがいいですよ。関東に戻ってからも続くようなら、お医者様に行ってくださいね。
また、ガレキ撤去では破傷風になった方もいると言いますから、充分気をつけて下さい。

携帯とPCにメールしましたが、時間のある時に見て下さいね~♪
by katsura (2011-07-22 15:36) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。