So-net無料ブログ作成

オービック プレゼンツ 「コバケンの音楽の情景」に行ってきました^^ [クラシック]

ちょっと前です^^;4月26日、友に呼んで頂き、サントリーホールへ。地震後初めて会ったので話すこと満載で、原発話、地震対策話、憂う観光業界話、休憩時間のシャンパンとバナナクレープと、、演奏時間以外の時間が足りなかった^^;

という話はおいといて、コンサートは和やかで心温まる印象。コバケンさんと美しい森麻季さん、良い人そうな錦織健さんの演出がほのぼのしていて、幸せを分けてもらった感あり^^ 素敵な空間でした♪ 有名な良い曲ばかりでしょ^^? こまめにコバケンさんの説明が入り、全員立って黙とうも。最後は全員で「ふるさと」を歌いました。ま、、ベタって言わないで^_- ☆ やっぱりちろっと涙だったヨ。


<コバケンの音楽の情景>
指揮 小林研一郎
出演 森麻季(S)☆、錦織健(T)★、瀬﨑明日香(Vn)[るんるん]
演奏 日本フィルハーモニー交響楽団

スメタナ:連作交響詩『わが祖国』から「ボヘミアの森と草原から」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリッチョーソ op.28 [るんるん]
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20 [るんるん]
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』から「モルダウ」
プッチーニ:オペラ『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」☆
プッチーニ:オペラ『トスカ』から「星は光りぬ」★
ヴェルディ:オペラ『ラ・トラヴィアータ』から「ああ、そは彼の人か~花から花へ」☆
プッチーニ:オペラ『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」★
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア☆
新井満:千の風になって ☆
越谷達之助:初恋★ 山田耕筰:この道★
アイルランド民謡 :ダニー・ボーイ
ふるさと

個人的な印象になってしまいますが・・・
まずはスメタナ。「わが祖国」を創った時にはベートーベンのように耳が不自由で、おまけに耳鳴りに苦しんでいたそう。「モルダウ」の前にコバケンさんは「川は人生を象徴している。穏やかだったり激しかったり、人生を感じてください」という話をし、曲が始まったら体中が「水の流れ」になられてた^^; 思えば私がプラハを旅行した時から12年が経ってしまった。旅行のメインは「ベルリンからプラハへ」の列車の旅。列車はエルベ川沿いに進む。「モルダウ」を聴きながら左の窓からその流れと移りゆく景色を眺め、目の前にはビールと、チーズオムレツ、フライドポテト。この曲を聴くと、街の美しさと壮大さや憂いが思い出されて、また行きたいと思う。

トラヴィアータ、これは私が生まれて初めて号泣した話!小学生の私の読む本には「高級娼婦」という言葉はなかったと思う。でも身分が低いけど美しく心のきれいな人なんだろうと思ってた。父親が息子と別れてくれと頼み、別れを決断するあたりで、号泣。「花から花へ」はそのもっと前の出会いの頃のシーン。華やかな生活を送っているヴィオレッタは純粋な青年アルフレッドを「もしかしてこの人が運命の人・・?」と恋心を抱きながらも、いや違う、私は私、花から花へと移りゆく生活を楽しむのよ!と歌う。お花のような森麻季さんにとても似合っていた。

もともとは普通にプログラムをこなす予定だったこのコンサートも、震災後何かできないかと検討されたよう。森さん、錦織さんはそれぞれの思いを話され、アヴェマリアがとても優しく、千の風になって も沁みた。でも、なんとなく、まだ千の風になってる気はしない・・・。そんなことを言ったり考えたりしても仕方がないのだが、まずはとにかくがれきが片付いて人々が暮らしを取り戻せるようになってほしい。そう思います。

最後のふるさとは会場全員で歌いましょう、とのこと。普段はこういうのはあまり好きではないのだがこれは別。
ふるさとを失う、また出て行かなきゃいけない思い、がんばろう日本な気持ちになり、かつ音楽で温かい気持ちになって会場を後にしたのでした^^


関係ないサービスショット♪
279527473.jpg
ちょっと恥ずかしい・・・。

nice!(8)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ズービン・メータ指揮/NHK交響楽団 特別演奏会 [クラシック]

4月10日、ズービン・メータが指揮するチャリティ コンサートに行ってきました。
来日ニュースはこちら!http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/k10015195311000.html

「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2011-」(83公演のうち、47公演は地震の影響で中止)の最終日の特別公演であり、出演者はボランティアで出演するほか、コンサートの収益金は全て被災地の支援のために全額寄付されます。

ズービン・メータは2011年3月、フィレンツェ歌劇場を率いて来日、11日に都内で地震にあい、13日に横浜で「トスカ」、14日には東京で「運命の力」を演奏しましたが、フィレンツェ市長の帰国命令によって中止となりました。メータは「日本の友人たちのために何も演奏できず、去るのは悲しい」「音楽の力で人々を励ます場面が絶対に訪れると信じている。」とコメントを残し、そして今回!この一日の為に来てくれたのです。湾岸戦争のときはNYフィルの日程をキャンセルして現地に飛び、イスラエルフィルと連日無料演奏会を行ったメータ氏。急な告知に関わらず、ホールはぎっちり満席です。

4.10 [日] 16:00開演(15:15開場)
東京文化会館 大ホール

■出演
指揮:ズービン・メータ
ソプラノ:並河寿美
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
テノール:福井 敬
バス:アッティラ・ユン
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ

■曲目
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
その前に、「バッハ G戦場のアリアをやります。演奏後の拍手はなしで。」とのこと。

合唱団員入場で拍手、メータの登場で大きな拍手。既にメータへの敬意と連帯感が会場を包んでいました。まずはメータ氏が「この度の災害に深く心を痛めている。心よりお見舞いを申し上げます。みなさんお立ちください、黙祷しましょう。」 30秒位か、この時点で、TVで見ている色々なシーンが頭をよぎり、今なお発見されない人々や、家族を失った方を思い、涙が。そして「今日は桜がきれいに咲いている、一年に一度の美しい季節です。来年の桜を、そしてこれからの生涯、被災地でめでる事ができますように・・・。」そして始まったバッハ G線上のアリアはこよなく美しく、鎮魂と癒しのエネルギーを響かせるのでした。じーんと胸に浸透して、再びつらつらと涙。音楽はやはり、こころに沁み入ります・・・。正直、私自身がとても癒されました。そして、この心のこもった美しい音楽は色々なものを浄化させ、祈りを届けてくれるに違いないとも思いました。そんな風に思わせるだけの優しさ、美しさ、力がそこにありました。

メータの指示通り、曲の終りに拍手はなし。そしてたんたんと始まるベートーベン第九。既に耳の不自由なベートーベンが苦難を超えて創った、第九。しっかりと詰まった、密度の濃い第一楽章、第二楽章を経て、第三楽章はとても優しく、ドラマチックな第四楽章へと進みます。地震を思わせるような激しさの後に、歓喜の合唱。東京オペラシンガーズの合唱は迫力があり力強く、勇気や誇りを授けてくれるようでした。ソリスト4名は全力の熱唱。素晴らしかったです。改めて、音のバランス、心の一体感、枠組みから盛り上がり、テンポまで、全て指揮者が作り上げるものなんだなぁと(当たり前でしょうが・・^^;)、その完成度の高さに感銘を受けました。


朗らかに、素晴らしい神の摂理によって
星々が天空を飛び交うように、
行くがいい、兄弟よ、自分の道を、
喜びにあふれて、勝利を収める英雄のように。

抱擁を交わせ、人々よ!
このくちづけを受けよ、全世界よ!
兄弟よ、星空の向こうには
父なる神がきっといる。

ひざまづいたか、人々よ?
創造主を感じるか、全世界よ?
星空の向こうに彼を求めよ!
星の向こうに、彼はきっといる。


演奏後はすぐにスタンディングで爆発的な拍手。拍手はいつまでもやまず、メータもソリストも何度も登場することになりました。メータは幾分シリアスな面立ちで胸に両手を胸にあて、観客と、被災地、日本全土に向けて、痛めた気持ちと癒し、励ましの思いを捧げているように見えました。


前に書いた「トロイアの人々」、その時の熱に浮かされた会場は、見事な音楽が作り上げたドラマと世界観への称賛に満ち、聴衆の心は超絶体験に踊っていたと思うのですが、この日はそれとはまた違う、素晴らしい芸術と深い心の融合した完成形の大きな力への敬意に満ちていました。

このコンサートは17日にNHKで放映されます。是非ご覧下さい。

nice!(15)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ペンギンの赤ちゃん誕生!@マリンピア松島 [日記]

dst11040416470026-p1.jpg
画像はニュースから頂いてしまいました

大好きな松島の水族館で、、、
ペンギンの赤ちゃんが生まれましたーーー!!
ニュースはこちら↓
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040416470026-n1.htm
被災した宮城の水族館でペンギンの赤ちゃん誕生 「復興の象徴になって」
2011.4.4 16:47
津波で貴重な動物を失い休館中の「マリンピア松島水族館」(宮城県松島町)で、ペンギンの赤ちゃんが誕生した。同館は被災者の笑顔を取り戻そうと急ピッチで復旧作業を進め、20日にも再開する予定だ。 2日夕方、飼育員が卵の様子を見に行くと、体長10センチほどのケープペンギンの赤ちゃんが、卵の下でうずくまっていた。「よく頑張った。復興の象徴になってほしい」。全員が喜びに沸いた。 同館は東日本大震災による津波で水を循環させるポンプが故障。“看板”だったマンボウなどが死んだ。震災後、歩き方が変わった動物や、おりに寄りかかって怖がるアシカも見かけるという。今も生き残った動物を守る必死の作業が続く。西条正義館長(62)は「子供たちに夢と希望を与えたい。動物にとってもお客さんの笑顔が一番の栄養だ」と力を込めた。

20日の再開を目指してるらしい!!
ニュースによると(http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110402-OHT1T00045.htm
津波の被害を受けた宮城・マリンピア松島水族館が、20日の再オープンに向け準備を進めている。同館には1メートル20センチの津波が押し寄せ、水を循環させるポンプの一部が水没。水質が悪化し、2年近く生きたマンボウなどが死んだ。ビーバーも1匹が津波に流され、計3匹が命を落とした。 「救えなかった無念さはあるが、この位の被害で済んだのは奇跡でしょう」と同館の川村隆専務(60)。 エサを冷凍保存している石巻市の工場は壊滅状態。各地の水族館の協力を仰ぎながらの再開となる。

dst11040416470026-p2.jpg
親がどれかは不明。

小さくて比較的地味な(失礼)水族館ですが、私の心地よいほのぼの感があり、特にアシカショーがお気に入りであります。恐ろしくツボで、笑えます。きっとアシカが可愛いのと、シナリオが良いんだと思う!!一人だけ逆の動きをするダメな子とかがいるの。笑える・・・>▽<!!
asika_show.jpg
(画像はHPより)

そしてラッコさんもいて、ご飯を食べた後、自分が散らかした貝殻を拾ってバケツに入れたりするのだ。
パンダいるかの赤ちゃん、サクラもいるし!
怖かった動物たちも早く元気になってほしい。
news100909.jpg
画像はHPより。はたして無事なのか・・・。

仙台はフェスやライブでよく訪れているのでなじみのある土地です。沖縄のチャリティイベントが仙台ZEPPで生上映されるらしいし、仙台・東北ロックは負けないぞ!という元気なライブハウスからのツイートも見られます。塩釜の魚市場のセリ(っていうのか?)も始まったらしい。松島から遊覧船で本塩釜で降りて、塩釜神社に行くと桜がものすごくきれいなんですよ。。。アラバキロックフェスが行われるGWは。(今年は延期)。。一日も早い復興を祈ってます!!!!

そういえば、陸前高田では、高台に一本のこった桜で、花見をするそうです。4月17日11時からです。この時に、全国で同時にお花見をしようという話が盛り上がっています。まだTwitterレベルだと思いますけど・・。お花見、しましょう。自然を愛でて、被災された方の健康と復興を祈りましょう。

孫さんもたくさんの額の(←ヒタイではなくて、ガクと読む)義援金を出され、ジャッキーチェン氏はなんと全財産をチャリティに寄付。(日本へは一部)「私の息子は親の財産を浪費するタイプではない」と、子供さんにも残さないそう。そんな人々の思いがきっと良い方向へ事を運ばせるでしょう。
祈。
nice!(19)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。