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宮城県にて、ボランティア活動。 [ボランティア活動]

2011年6/24-26で、宮城県にボランティア活動に行ってまいりました。
今まで2回は、名鉄観光盛岡支店のツアーだったのだけど、今回はJTBのツアーです。

24日23時、いつもの東京駅鍛冶橋出発。隣が名鉄陸前髙田行きのバスだったので、お友達を見送る。
\(^o^)/イッテラッシャ~イ
23時に出発し、佐野SAで30分の休憩、そして4時、国見SAに着き、6時40分に出発。出発時の案内でそこで朝食と身支度を済ませておいて、とのことでした。寝静まったバスの中、5時半位にパーン!!と発砲のようなごう音が起こり、バス内全員が目を覚ます。その音は、ガテンな私の友人がパンの袋を威勢よく開ける音だった。「あたし1時間じゃ準備できないからさぁ~!」。。。いい加減起きた方がいい時間なのでまぁ許されるかなぁと一人で動揺するww
しかし国見SA,食事エリアは激混みだし、洗面台もあまりなくて、ちょっと不便だった^^;ショウガナイカー。

仙台市津波災害ボランティアセンターに到着し添乗員さんが手続き。そして岡田サテライトボラセンに向かう。そこでは、ボラセンの方がリーダーになる体制で、「畑の片づけをやります。はい、何名~」のリーダーの声掛けにワラワラとそれぞれに集まる。私、ガテン嬢、ナチュラルエレガンス嬢は「個人宅泥出し」業に参加した。既に5名の男性が作業を始めており、私達の後に7名のNPOから来た方が加わった。中のものをとにかく出す。衣類、たんす、流れついた木や押し上げられた畳等が泥とともに詰まっている。3か月経つと泥の質も変わってきた感じで、普通の泥っぽい。相変わらずの汗だく。縁側から畳を立てかけて通路を作り、一輪車で泥を家の中から出す。一輪車をネコというのは、車輪の幅さえあればどこでも通れるから、とガテン嬢が教えてくれた。ずっしり重い泥を積んだネコで通路を降りるのが怖かったが次第に会得した。休憩時には家主様がさくらんぼお茶を出して下さった。アリガトウゴザイマス^^ 

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遠くを見ると、防砂林の松が点々としている。本当はそこが密生しているが波に流された。そして見事に海まで見渡せるようになってしまった。近くの高速道路が高さ8mだそうで、そこに逃げられた方は助かったとの事。辛い。家主様が、色々話してくれたが、赤ちゃんを実家に見せに来て、赤ちゃんだけ波にさらわれた・・出産に戻って来て助からず・・ここでは悲しい話ばかりだよ、等々。今は会社にご家族と住んでいて、週末ごとに一人で来ていたので、皆でやってくれて助かるとおっしゃっていたが、元気はなかった。

バスが迎えに来るので帰らなければということで、2時半に撤収して車で去る。一日ではやりきれず、明日も続くが私達は明日は違う仕事だそう。できれば続けてやりたかった。岡田サテライトに帰ると、他の班はまだまだ戻らず、随分と待った。

バスで出発し、仙台駅前に向かう。早くも夕食である。一緒に作業した女子で利休の牛タンを食べに行くことにした。スペシャル仔牛のスペシャル定食を頼んだのだが、実力不足で食べきれなかった。ガテン嬢は早々と完食。サスガ!しかし仔牛の牛タンは今まで仙台で食べた中で一番おいしかった。これからはスペシャルで行こう。秋保温泉に着き、部屋は一緒に申し込んだ3人部屋。別館のエコノミーバージョン。秋保温泉は仙台のアラバキロックフェスの帰りに友と訪れた場所!アラバキはいつもGWにあるのだが、今年は中止でなく延期。8月の開催となった。

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仙台駅周辺はすごい活気!嬉しかった^^

翌日、5時起きの6時出発。お仕事は軽作業と聞いていた。日曜帰りだと作業が半日になり、そういうことかぁと納得。しかし、たまたま南三陸町で「福興市」が開催されていた為、その手伝いに向かう。道中南三陸の被害について説明を受ける。佐藤町長、防災センターの話。避難を2階でアナウンスし続けた女性の話。胸が非常に痛んだ。そして現場に到着。花がたむけられていて辛い。

佐藤町長のインタビュー記事http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031505490009-n1.htm

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辛いけど、みて下さい。
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津波前の防災センター

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右上が防災センター

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屋上に押し寄せる波

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手すり、鉄柱につかまって10人が助かった。

こんなに恐ろしい事があるんだろうか。現代で、日本で。どうして善良に生きている普通の人々がこんな思いをしなくてはいけないのか。そこに何の意味があるのか。悔しくて悲しい。
広い範囲で街がこのようになった水の量、力を考えて体と心が震える。改めて、このような経験をした場に自分はいるのだと自覚した。

そういえば、被災の説明後バス内はしんみりと厳粛な空気が流れ、バスが止まり、「少し停めますので、被災地の状態を感じ取ってください」の案内でガサガサと全員が動き出すと、それまで爆睡していたガテン嬢が目を覚まし、「な~に~何止まってんのぉ~なんで降りるのぉ~」とバス中に声を響かせた。まぁ寝てるってこともあるわな、と一人動揺しながら自分をなぐさめたwww

福興市では、なんだかんだで募金係。手伝いをしているNPOさんの指示で募金看板を背中にしょって、声を張り上げて募金を募った。雨の中、結構多くの方がお金を入れてくださった。「募金したいけど、私はもらう方なんでね。。」と声をかけてくださる方も何人か。復興委員会で使われます!と心を込めて伝える。

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雨でも盛り上がる!

ところが、何の理由か一時間で撤収の指示。(募金活動は色々難しいのだろうか、その後はNPOスタッフの方のみでやっていた。)ともかく「お金を落として、楽しく盛り上げて下さい」とのこと。地元ブースのロールケーキを買い、ばなな焼きを買い、やきそばを買い、お肉屋さんに来たら「BBQできますよ」とのことで、購入。あわててビール購入。
すると完璧に準備された炭火コーナーに通され、こんなことに^^;。
あーー何しに来たんだーーと思いながら・・おいしかった、宮城県のお肉。

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                                AKBになって踊るユルキャラ達。

1時にバスが出発、ゲームセンターや飲食店のあるビルにスパがあり、そこでお風呂休憩一時間。帰路について22時過ぎに東京駅に到着。とても意義はあったけど、もう少し働きたかったかな。

ともかく、まだやる事は多いし、見るだけで途方に暮れるような状態もきれいに片付けて、気持ちが癒されてほしい。山の斜面の木の枝にぶら下がるいろんなものを取りたい。川底のゴミも拾いたい。人が遠くから手伝いに来てるという気配だけでも、少しでも心が和らいでほしい。また訪れたいと思います。

ナチュラルエレガンス嬢!お疲れ様でした^^色々とありがとう^^

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メトロポリタンオペラ ヴェルディ「ドン カルロ」 [オペラ]

こんにちは!
ご無沙汰しております。突然ですが名前を変えました^^
facebookと一緒にしてみました。こっちが本人、慣れ親しんだ名前でございます。
dukeはワンコ(故)の名前!さよなら、dukeちゃん。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

6月10日、NHKホールに行って参りました、メトロポリタン オペラ!!うわーん、やっと来たよ~。
指揮者もキャストも変わってやってきた^^; でも、中止にならなくて良かった!
ということで、わかりやすい、主催者さんとこの画像。(流用すみません・・)

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ヨナス・カウフマン、フリットリが見たかったと思いつつ、大好きなルネ・パーペ↑がいらっしゃるのでとても楽しみ。
会場に着くと、入り口でパンフレットが配られ、開演時間になるとMET総支配人のピーターゲルブ氏がご挨拶。とても気を遣われている感じがした。

舞台が始まるとそこはフィンテヌブロー。まだ見ぬ婚約者のドンカルロとエリザベッタがばったり出会う。時代はスペインが無敵艦隊を誇る1560年ごろ。西仏講和会議の真っただ中である。一目合ったその日から、恋の花咲くことがある。瞬間湯沸かし器のように、愛が沸点に達するのでありました。
しかし、、、しかし!!婚約者だったエリザベッタは時の覇者、カルロの父フェリペ2世に嫁ぐ事になってしまいましたとさ。

二人は互いを忘れられず・・しかし積極的なカルロに対して、エリザベッタは運命を受け入れています。宝石箱の中に、密かにカルロの写真を忍ばせながら。カルロに恋する意地悪エボリ公女、王の側近でカルロの友人のロドリーゴ、スペインの新教徒弾圧、厳格な宗教裁判長などが絡み合い、誰もが苦悩の淵にはまってゆくのです。

ずっと見たくてチケットどうしようかモヤモヤ考えてた時は、すっかりドン・カルロはカウフマンで^^;
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てっきり、古い権力者の体制の中で爽やかに愛と正義を貫くイケメン王子の話・・と勝手に思ってましたよ。

しかし、そうではなかった。
立派なルネ・パーペのフェリぺ二世は思慮の浅いやんちゃ王子、愛してくれない妻、王子に大きな罪名を与えようとする固い宗教裁判長に悩みまくり、そして誠実な側近のロドリーゴはカルロへの思いのためサクっと犠牲になるでありんす。王子、しっかりしろよーーーな気分。

とはいえ、カルロを勤め上げたヨンフン・リー、オペラ界のヨン様はやってくれましたよ。すかっと爽やかな若い声は力強く、澄んだ伸びを見せ、なんとなくお天気な感じの王子を見事に体現していました。ぴったりでしたーー!!そして最初から最後まで、ルネ・パーペの威厳と言ったら、もう、16世紀から来たんかい、ぐらいの存在感で世界観を引き締めてましたよ。「妻は一度も私を愛したことがない」も深かった。「初めて私と会って、白髪を見たときにがっかりしたような顔をしたね」と歌うのですが・・・。史実ではですね。本当はフェリペ32歳位?エリザベッタ14歳位なんですよね。まぁ中坊からしたらオーバー30はオッサンかもしれないですけどね、そこまでルネ様おじいさん扱いなのか ゴラァ と少し思いましたがそれは脚本の問題^^; また仙人のような、今にも倒れそうな宗教裁判長(ステファン・コーツァン)がすんごい力強いバスを響かせてて、えっ年寄りじゃないのみたいに若干ウケたり。そんなこんなでですね、カウフマ~ンなーんて言ってる場合じゃない、全員が秀逸の見事さで、メトの底力のようなものを見せつけられました。ホロストフスキー良かった。エボリ公女のエカテリーナ・グバノヴァもすごく良かった。どのシーンも素晴らしくて息の抜けない大作でございました!!!

改めて、公演をやってくれた事に感謝。来れなかったアーティストは仕方がない。。出演してくれたアーティストに感謝です。フリットリは日本に着いてからエリザベッタからラボエム、ミミへの役の変更を伝えられたらしい。今回エリザベッタのポプロフスカヤは話が来てから四日で飛行機に飛び乗り初来日です。大変な中、こんなに素晴らしい出来栄え、ありがとうです。結果、盛況にそして安全に終わった実績が世界に広まり、他の公演もたくさん来てくれることになれば嬉しいと思います。


連チャンで結構疲れていたのだけど、シャンパン飲んでも寝なかったよ。

帝国で、「ルネ」っていうケーキを出してたみたい。知らなかった~。
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ルネを食べるルネさん きゃほーん 
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すみません、フォトはジャパンアーツさんのサイトから・・・。

ランメルモールのルチアも見たかったがな~。また次の素晴らしいオペラとの出会いを楽しみにいたしましょう♪♪
ではまた~^^
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岩手県にて、ボランティア活動。その2 2011年6月3日-6日 [ボランティア活動]

再びボランティアツアーに参加し、東北に行って参りました。GWと同じ、岩手県の大槌町です。まったく同じツアーが出てるのを発見して申し込みました。 今度は友達も一緒で2回目。気持ち的に幾分ゆとりの参加です。

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今回も朝出迎えられたのは美しい遠野市。一か月経ち、早朝、夕暮れの時間がだいぶ変わった事を感じる。

蓋をあけてみたらリピーターさんがいっぱいだった。部屋4人中3人がGWに行った2回目。私と同じツアーで行かれた方にも再会。嬉。すごく頑張って、人数が集まれば大きな力が出ることを知り、そしてまだまだやることがある・・と皆感じるのだろう。一か月経った全体的な街の印象としては、幾分がれきの山のカサが減ったかな?しかし手つかずの場所はそのままである。重機でやるべき場所はもちろん、人出が必要な所はまだまだたくさんある。今回は特に梅雨前に水路を整備せねばということで私の役目は側溝の泥出しとドブ川の整備だった。

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片付いた所もあるが、まだまだまだ。

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一日目、側溝の蓋を開け、中の泥を出し、土嚢袋に詰める。確かにあのままじゃ、雨が降っても水は流れない。

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おべんとー。前は重労働がきつかったのと胸が詰まって食べられなかったが、今回はおいしく頂いた。

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4日土曜日は大槌中学校で復興祭があったためボランティアセンターが閉まり、「盛り上げに来てください」という事で、仕事を終えて賑やかしに向かった。外でえぃえぃと柔道をする子供たち。前はあまり子供を見かけなかったので、可愛くてほっとした。ステージでは歌ありコントあり(パンクブーブー?がいたらしい。)、そしてなんと山寺宏一さんも登場(ジャイアントストロングゥ!)。屋台ではまぐろの解体ショーなど。私はやはり門外漢気分で遠慮していたのだが、「オィオィ」と声が・・。なんと生ビールが笑顔で私を呼んでいた。呼ばれたら仕方がないので、ビールを飲んだ。すると友達が遠くで地元の方と一緒にまぐろのカマをお箸でつついているではないか。「見てー見てー(喜)」と、まぐろをお皿に乗せてやってきた。「与那国さん」という名前のテリアをヨシヨシしたり、そしてGWに同じツアーで来ていた仲間が、泥出しをした家の方に電話するとすぐに来てくださって感動の再会をしていたり、、、天気も良く、明るく楽しい空気が流れていた。

翌日は、昨日と同じ側溝の泥出し、と聞いていたが、着いてみたらドブ川であった。水が見えないほど草がしげって詰まり気味。草を刈り、川を広げ、泥を取り、流れを良くした。巨大みみず発見。蛇かと思った。

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整備前の写真は撮り忘れた。左はお昼。右は整備後。水を含んだ泥は大変に重い。どのう袋の結び方に熟練する。あせだく。

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ボランティアセンターは道具がいっぱい。

作業中、そばにお住いの方がご苦労様、と声をかけてくれる。成果も達成感もあるのだが、ボランティアの必要のない日々が早く来ますようにと祈る。

作業が終了し、例によって、あせだく状態を温泉さっぱりしませんかとの添乗員さんからのご提案。同じつなぎ温泉の「紫苑」へ。時間が短かったので誰もマッサージできず、マッサージのお姉さんがかわいそうだった。お風呂はやはり素晴らしかった。

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夕暮れの御所湖(つなぎ温泉にある)。GWは温泉についた時間まっくらだったのに、今回は明るかった。今回も、ボランティアに行きながら、「美しい日本」を何度も感じた。

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盛岡市内、わんこそば屋さんの「初駒」でごはん。向かいにある盛岡八幡宮でお参りをし、ひとしきり記念写真を撮ってバスに乗った。今回は個人のお宅ではなかったので、「この人の為に!!」という必死感よりも作業員に徹した気分だった。前ほど恐ろしいものと遭遇しなかった。新しい道具を知った。次は宮城県の予定。どこで何が待っているかわからないけど、無事に、私が役に立てる作業がありますように。
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