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SATC2、ワイン & 自主レーベル [映画]

Sex and the City 2[exclamation]見ましたよ~~[わーい(嬉しい顔)]
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えー。今回は、前回1を一人で観に行ってしまった反省を生かし、長年の仲良し友達を誘って3人で行ってきました[揺れるハート]
だからとっても楽しかった[揺れるハート][揺れるハート]

今回のお話は、前回ハッピーエンドに終わったキャリーとビッグの結婚2年目のお悩みストーリー、それに四人のアブダビ旅行のあれこれが加わって、相変わらず皆で楽しく、悩みを乗り越えてヨカッタネ的にまとまっています。1は誰でも映画的に楽しめたと思うけど、2の方は、四人が好きな人、四人の活躍やフレンドシップが楽しいわ!って人じゃないと、映画的にはつまんないかもー^^; 人気ドラマの、ロケにお金をかけた「お正月特番2時間SATCスペシャル」って感じかな?

ちなみに私はすごく楽しかった[るんるん]
サマンサ、ウケるーーーーー[exclamation×2]
「警察か弁護士か、更年期の人を呼びなさいよ!!!」激爆・・・・・。
「エストロゲンがなくなってるわーーーーー!!!」激爆・・・・・。
この人ホントすごい。素晴らしい。さっぱりはっきりわが道を行くところが。
一応付け加えておくと、決して同じ風になりたい訳ではない・・。(てゆーか、ムリ。^^;)
1で50歳の誕生日してたから、今52歳の設定?いいなー。なんか。

ミランダすごくいい人だったよ^^ シャーロットも可愛かったし。キャリーは相変わらず。文句を言う前に料理位しろよって思った[ふらふら]
    
ドバイとかも楽しいのかなぁと少しは興味あるけど、、一番心に響いたのは飛行機・・・[飛行機]あれは何?エミレーツ??でもファーストクラスには縁がないのであまり関係ないかしら^^; 

映画の後は、通勤中に気になってたお店に付き合ってもらった。新宿御苑の新宿門の近くのワインのお店!

NAPA  http://www.geocities.jp/sj_napa/top.html
東京都新宿区新宿2-4-2カーサ御苑ビル1F
03-3341-5033

最初はシャンパンをグラスで頼んだら、フルーティでとっても爽やか!
鴨の燻製とりんごのサラダがすごく合ってた^^ そしてアボカドのカリフォルニア風。
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続けてモンダビのピノ。そしてゴルゴンゾーラのピザ
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[ぴかぴか(新しい)]至福[ぴかぴか(新しい)]

そして最後にこの話題。
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最近ipodの曲が全部飛んでしまったので、この機会にGLAYさんのアルバムを順番に、真面目に聞きなおす事にした。色々思いだそうと思って^^

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一段目のREVIEWまではワクワクドキドキ。暴れて走り出したくなる感じ^^ 二段目、I'm in Loveで終わるpure soulは大切なものを思い出させてくれる感じ^^ そして、HEAVY GAUGEから一段と人間味が深くなる。peacefulなムードが一転して、苦しみから一筋の光を見出すような重くかつさわやかな空気、そして手探りで大きいものを目指してるようなONE LOVE、とそれぞれに想いが詰まってて重みがあるのでした^^ ちょうどこの2001年発売のONE LOVEを聞いていたら、携帯に届いたFCからのメール^^

自主レーベル、「loversoul & associates」を立ち上げる とのこと http://www.glay.co.jp/
ナタリーニュース http://natalie.mu/music/news/33009
そしてTAKURO氏からメッセージ http://www.glay.co.jp/contents/message100609.html
「15周年を終えてGLAYがもっと音楽に対して真っすぐである為に選んだ道、
それは"自分達のレーベルを持つ"という事でした。~」

おめでとう~~^^ いつも、正義や自分に忠実であることを追求しているぐれいさん、そうきたか^^
ひょんなことで大好きになったけど、自分の生き方は正しいのか、といつも思い起こさせてくれる、そんな存在になるとは思ってなかった、REVIEWの頃。 これからも楽しみにしてます☆ (チケットくれーーT_T)

これはアルバムONE LOVEより ひとひらの自由

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シャッターアイランド [映画]

シャッターアイランド
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バルトさんじゃないヨ

監督 マーティン スコセッシ
原作 デニス ルヘイン
レオナルド ディカプリオ (テディ ダニエルズ)
マーク ラファロ (チャック オール)
ベン キングズレー (ジョン コーリー医師
ミシェル ウィリアムズ ((ドロレス シャナル)

試写会で観てきました^^
むやみにお勧めはしないかな^^;
でも私は良い映画だとは思った。観てる時は辛かったけど、今は観て良かったと思う。
映画通の方、そしてスコセッシ×ディカプリオ、みとこかな、の人は見たらいかがでしょう!^^
・・・ところで、時間と共にだんだんショッキング映像の傷が癒えてきて、面白味がじわじわ沁みてきたので、
記事を少しリバイスしました。

おはなし
精神を病む犯罪者が収容されている孤島。一人の女性が謎の失踪を遂げたということで、連邦保安官のテディ ダニエルズは新しい相棒チャックと共に島に向かう。島に着いてから怪しい気配を感じるテディ。そして彼にはもう一つの目的があった。

感想
この映画の宣伝方法は、「謎解きに挑戦」だの「脳にだまされるな」だのっていう切り口らしくて、映画の前にもご丁寧にその説明が出てくる。でも、これから観る人は、この宣伝文句を耳に入れず、あまり気にしない方がよろしいかと思う。素直に観た方が絶対に面白い。だって、オチがわかると、やっぱり「なーんだ」という気持ちになってしまう。これが謎解きを促す一番の弊害。そもそも、「ユージュアルサスペクツ」や、「真実の行方」級の「しょえーー」というわけでもないのである。

なぜなら、この映画は推理やドッキリオチが主題の映画ではないからである。映画を見た後に知ったのだけど、Shutter Islandは文字を組みかえると Lies and Truth(嘘と真実)になるらしい。そんなタイトルの含みが象徴するように、映画は「推理とサスペンス」というより、「知的トリック」に満ちている。何かおかしい・・そんな疑問を抱きながら見ていると、色んな断片で疑問は確信に変わっていく。そして、知的混乱が映画の中で解決された後も映画は終わらない。そこから始まる位の重みが迫ってくるのである。言うなれば深いヒューマンドラマ。スコセッシ×ディカプリの真骨頂はここにある。

この映画を誰にでも勧めたくない理由の一つは、恐ろしいシーンが結構あるから。大切な人には見せたくないといった感じ。うっわーー(>_<; なシーンはこのブログを訪れて下さるあの方やこの方に、見せたくない気分。でも、映画を全部観て深い感慨にふけると、この恐ろしいシーンが意味深いものだとわかる。そして一番恐ろしいのは人間であり、壊れやすいのも人間の心であるということを知る。とても悲しい想いのする深い映画だった。トリックによって共感が高まって、気持ちにズシーーンと響いた。

ギャング オブ ニューヨークを観たときも、斧を振るうダニエル デイ ルイスが怖くて、しばらく残像に残ってしまった。アビエイターも途中が辛かったし、ディパーテッドもストレスフルムービーだった。スコセッシさん、精神的にどんどんヘビーになってませんか? ここまで来たら、もうホントに演じる人はディカプリしかいないではないか、いや、マジ他にはいない。今35歳らしく、これからの10年が楽しみな感じ。いやーー。それにしても心って怖くて辛い・・・。アホと言われようと、何事もさらりと流して明るく生きていけたらいいなと思う・・・。アホになるんじゃなくて、強くなればいいのかなー?


あんまりクール過ぎたので、ラブリーレポ!
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中野通りが桜祭りだったので散歩してみました^^

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うさぎさんのお店^^                      ふにゃーー[揺れるハート]

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きゃうーーん[揺れるハート]                        うきゃーーーーー[揺れるハート]

かわゆい・・・^^               
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NINE [映画]

金曜日に見て、金曜日に書いたのに金曜日に個人的に事件が起こって(^^;)
3連休が終わってあったかくなって桃が咲いて今寒い(^^;)
山手線大丈夫でしたか・・・?

明日は寒いらしいのでアゲ[グッド(上向き矢印)]気分で!!

とりあえず、見て~^^

わっ!楽しい^^ 1分27秒あたり、振付が笑っちゃうけど、一緒にやりたい爆
くどいほど呼び続けるグイドグイドグイド~グイドグイドグイド~グイドグイドグイーーード!いいわ^^
ケイトハドソンは大御所揃いの中ではやや小太りのアメリカ娘という感じでしたが、フレッシュでモダンな印象を与えてました。

NINE
監督 ロブ・マーシャル  原作 アーサー・コピット   音楽 モーリー・イェストン 、アンドレア・グエラ
脚本 アンソニー・ミンゲラ 、マイケル・トルキン
ダニエル・デイ=ルイス(グイド・コンティーニ)
マリオン・コティヤール(ルイザ)←この人になりたい^^
ペネロペ・クルス(カルラ)
ジュディ・デンチ(リリー)←いい役^^
ケイト・ハドソン(ステファニー)
ニコール・キッドマン(クラウディア・ジェンセン)
ソフィアローレン(ママ)←考えてみたらイタリア人はこの方一人。でも一人だけで世界がイタリアになった
ファーギー(サラギーナ)←この役の為に随分と太ったらしい

\(^o^)/  
ミュージカル好きさんはご覧になってはいかがでしょうか♪
yahooの評価を見たら、「ストーリーが浅い」「ただ女優のPV」っていう・・・^^; ストーリーに関しては、確かに構成上わかりにくいけど俯瞰で観たら、全部繋がると思うんだがなぁ[ドコモ提供]
元ネタはフェリーニの8 1/2。映画は①スランプの映画監督の今の話、②過去の話、③舞台シーン これらが次々と現れます。舞台シーンが見どころな映画だから、ミュージカル好きじゃないとキツイね。お連れ様にはそこんとこ確認しましょう。ちなみに私はシカゴより圧倒的に好きです!!

おはなし
グイド コンティーニはイタリア映画の華やかさを築いた名監督。イタリア人は彼の映画で育ったも同然。街を見渡せば、このスタイリングも、あの生活習慣も、彼の映画がルーツ、そして彼自身もスタイリッシュの象徴!!そして新作の撮影が始まるという。マスコミは色めき立ち、スタッフも準備を進めていた。そしていよいよクランクイン。しかし脚本は白紙のまま!?

感想(^o^)
「ダニエルと彼を取り巻く女たち」って感じだったので、結構Hかもと思ったけどそうじゃなかった^^(爆) でも、何がスゴイって、ペネロペがエ・ロ・ス。ダンシン&シンギン が、エ・ロ・ス[黒ハート] ダニエルとの絡みが、エ・ロ・ス[揺れるハート] といっても何をするわけではなく、いきなりペネロペの顔にジャックスパロウみたいなアイラインをキューーっと描いたり、そういうのが芸術家的でセクシー。官能は露出にあらず!
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チャラ~ン

それはおいといて、マリオン、感動的だった。きれいだったーー!!これからの人生のお手本としたい、素敵な女性。そんなマリオンが歌う歌は最高のみどころでした。「わたしの夫は映画監督~♪」瞳が涙でいっぱいで、素晴らしく美しかった。確かにストーリーは追いにくいかもしれないのだが、その中でこの人の存在がリアル人間像で核になっていたように思う。色んなタイプの女性、恋愛がある中で、聖女であるマリオン。見事に存在感大。
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スランプに陥った映画監督は、女性たちと次々と関わるのですが、それにしてもこっちの部屋に妻。あっちの部屋に愛人。道を歩けば恋人とキス。バーで飲めば若い女の部屋に直行。・・・才能も枯渇する忙しさとも言える・・・。(^o^; でも最後はすごく良かった。・・・想像だけど、これからかっこいい舞台シーンを撮るのだろうな、と。そしてこの映画の舞台シーンは丸ごと彼の新作映画に思えるのだけど・・・?^^
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どーなのどーなのっ みたいでちょっと怖い(笑)

なにはともあれ、ダニエル・デイ・ルイスは枯れ気味だったがかっこよかった^^ 
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ダニエルも、「M」も、歌うよ~~♪  

も~誰が何と言おうと、サントラも欲しいし、また映画館で観たいよ[揺れるハート]      
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アバター [映画]

アバター」は第67回ゴールデングローブ賞で作品賞、監督賞を受賞。第82回アカデミー賞で作品賞、監督賞含め最多の計9部門にノミネート。ということで、見てまいりました。ネタバレは予告編レベルです。

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顔が近くて ポ*^^*

監督ジェームズ・キャメロン
脚本ジェームズ・キャメロン
製作総指揮コリン・ウィルソン 、レータ・カログリディス
サム・ワーシントン(ジェイク・サリー)
ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)
シガーニー・ウィーヴァー(グレース・オーガスティン)
スティーヴン・ラング(マイルズ・クオリッチ大佐)
ミシェル・ロドリゲス(トゥルーディ・チャコン)
ジョヴァンニ・リビシ(パーカー・セルフリッジ)
ジョエル・デヴィッド・ムーア(ノーム・スペルマン)

おはなし
西暦2154年、パンドラという星で希少で高価な鉱物を掘り出したいアメリカ。(=米軍/アメリカの企業)。そこにはナヴィという原住民が住んでいた。海兵隊員で足が不自由なジェイクは、プロジェクトに参画していた双子の兄が死んでしまったため呼ばれます。彼のDNAをもとにつくりあげたナヴィのアバターに脳をリンクさせナヴィの世界にスパイとして入り込むという計画。次第にナヴィの精神や自然と融合した生活になじみ、どちらが現実なのかわからなくなるジェイク。そして人間の横暴な攻撃が迫っていました。

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俺、スゲー!なジェイクにうるっ

感想
おもしろかった^O^
見る前からナヴィ超かっけー!と思っていたので、そのしなやかな体つき、身のこなし、澄んだ目にうっとりしまくりでした。ワイルドな亜熱帯な環境と共存するにふさわしいその強靭な体力、きれいな体、気高い精神!!自分のやわらかいお腹や筋肉のない感じ、もうこれは罪悪だー。髪の毛細かい三つ編みにしてオールバックにして、シンプルなお洋服を体で着こなすみたいになりたいよ^^; あ、話それました。
自然がとても美しくて、きれいってだけじゃなくて精神性を感じるのが素敵だった。たんぽぽの綿毛とくらげが混ざったみたいな「木の精霊」・・きれいだよかわいいよ^^ そして聖なる木が持つ力・・自然のエネルギー・・過去の意識の蓄積・・・科学を超えた何かを持つ、自然の力・・・このコンセプトは大好きだ。

ということでですね、美しい「パンドラの世界」が展開する合間に、あほな人間が「青猿を殺せ」「株主の手前たくさんは殺せない」だの「言葉を教え薬を与えたのに生活を変えようとしない野蛮人」だの言い合うアホアホぶりを発揮して、いよいよアホがアホの実行に乗り出し、マグカップ片手に極悪非道な行為を犯すお話が進行してゆくのです。でも、結果は納得できたので、その夜はきれいなシーンを思い出して忘れないようにしようと思って眠れぬ夜を過ごしたのでした^^

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天空の岩 パンドラ

見る前は、人類が清算も出来ていない侵略の話を恥ずかしげもなく良くやるなと実は思っていたのですが、そういう考えはなくなりました。パンドラの表現が見事で、その対比として人間の愚行への批判がとても感じられたからです。その愚行は過去の侵略や搾取、そして企業の利益主義や自己中心的な考え方など全てが含まれていました。パンドラの描写はキャメロンさんがものすごくこだわったと思いますが、こだわりの勝利^^v 単なる「景色がきれいな所」、「純粋でいい人な現地の人」でなく、スゴイ所でした^^ 科学至上主義を打ちのめす力があったと思います。

アマルティア センも言っているけど、http://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2009-08-12 人間は侵略の歴史や、恐ろしい20世紀の反省を、2000年を迎えるにあたってしっかりとやるべきでしたよね。何百年にも渡ってアフリカを搾取し続けた国は、謝罪の意を示したことがないでしょう。押しつけた援助でふくれあがった借金は、いっそなかったことにしてはどうでしょう。21世紀に入っても大義名分を掲げて戦争をしては、たくさんの民間人が死んでしまうし、おまけに利己的な資本主義が経済も環境も破滅させ自分の首を絞めてますよね。マイケル ムーアがはっきり批判するのも大事だと思うし、今回は娯楽作品で上手に「大切なもの」が表現されていて、希望を感じました。話は単純かもしれないけど、シンプルなメッセージが伝わる事に意義を感じました。
 
この映画を見たたくさんの人が、過去の歴史の云々とかじゃない違った観点でいいから、「自然って崇高なんだな」「自然は素晴らしいな」「戦争は無慈悲だな」「人の立場を尊重できない人は馬鹿だな」と、思ったらいいなと思いました。そして、無駄な環境破壊や武器を使った非人道的行為に異を唱える環境ができれば、すごくいいと思う。なので、大人はもちろん、お子さんにも見せてあげてほしい映画でした^^(戦争シーンは酷くて悲しいけど、グロさはないです)

3Dはやっぱりきれいだった^^ 2Dでもきれいだと思うけど、綿毛くらげがプヨプヨ飛んだーー。喜。新宿バルト9は一律2000円、ピカデリーは前売り券は+300、後は2000円。TOHOシネマズはレディースデイ適用+300円で、1300円でした。そしてやっぱりIMAXは評判いいみたいね。デジタルにも色々あるって良く分からないんだけど、今度の「アリス」の時はもうちょっと勉強してみよう。




関連ニュース
アバター鬱・・・なんか方向性が違うような^^;
http://news.livedoor.com/article/detail/4572128/
ヒットぶり
http://news.livedoor.com/article/detail/4569779/
米軍・米国批判だとクレーム・・・思い当たるならしょうがないね^^;
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20100130-567-OYT1T00839.html


(つぶやき)・・・どうしても「怪鳥ロプロス」に見えたのは自分だけでいい   
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ゴールデンスランバー [映画]

全米が泣いた!!!
ってゆーくらい面白かった。
以下、ネタバレはチラシレベルです[手(チョキ)]

ゴールデンスランバー 1月30日ロードショー[るんるん] 
監督 中村義洋 原作 伊坂幸太郎 音楽 斉藤和義 ・・・ベルリン国際映画祭への出品も決定^^
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もとはといえば私はこれで伊坂ワールドにはまったのでした。http://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2008-02-11 
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2008年本屋大賞と山本周五郎賞を受賞。
実は期待半分で行ったんですよ。。がっかりすると嫌だし^^;でも、想像を超えました。面白かった。堺雅人も竹内結子もすごくよかった。

監督は伊坂作品の「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」も手がけた中村義洋。映画のために復習しなかったので相変わらずいい具合に忘れており、見ていくうちに、あ、私泣いたなーと思い出し、ゴソゴソとハンカチを取り出す。泣きました 笑いました ワクワクしました!!!ちなみにこれを見て泣くのは私位なもので、べったり泣きを誘うお話ではありませんのでご安心を。話の展開、伏線の張り方、うまい!思い出のアレがアレするあたり、わーーっと今も胸が熱くなります・・・。ようするに、映画を見るときに心の奥底を読むタイプの人も、面白いストーリー展開重視の方も、どなたもすごく楽しめると思う訳なんです^^。そして、出演者は下記の方々。少ししか出ない方も、がっつり存在感を発揮しており、それがすごく効いています。力入ってるなーと思いました。

出演者たち
誰が誰をやってるのかな~^^ ニンっ
堺雅人 / 竹内結子 / 吉岡秀隆 / 劇団ひとり / 柄本明 / 濱田岳 / 渋川清彦 / ベンガル / 大森南朋 / 貫地谷しほり / 相武紗季 / 永島敏行 / 石丸謙二郎 / ソニン / でんでん / 滝藤賢一 / 木下隆行 / 木内みどり / 竜雷太 / 伊東四朗 / 香川照之
ちなみに監督・堺雅人・竹内結子・貫地谷しほりは「ジェネラルルージュ・・」チームみたい(見てないのですが)

おはなし
主人公の青柳君(30歳。宅配の配達をやっている。)が住む仙台で新首相のパレードがあるんですよ。で、大学時代の友人から久々に、「釣りに行こう」と連絡が来て、車に乗り込むと・・「お前・・オズワルドにされるぞ・・・」「??そ、それどこで笑えばいいの?」と言ってるうちに、爆弾ドカーン。「逃げろ」と言われて車を降りると、突然四方から現れる警官に発砲されます。次々と青柳君が暗殺犯である証拠映像がTVで放映され、指名手配となり国家権力に追われるのでした。
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ハリウッドにありそうな、マットデイモンやトムクルーズが逃げ回ってアクションありーの カーチェイスありーの、黒幕はこいつやったんかー!・・という映画ではありませんのよ。まぁ、「オズワルド」は目立たないごく普通の人が選ばれるわけで。TVのニュースを見て「青柳君、何やってんの?(キョトン)」な昔の友人も普通の人。誰がどうやって彼を助けられるのでしょう。証拠も全部ねつ造された状況で、どれだけの人が彼を信じられるのでしょう。
「ポールはさ、ばらばらになったみんなをさ、もう一度つなぎ合わせたかったんだよ。」学生時代に語り合ったGolden Slumbers。The Beatles最後のレコーディングアルバム「Abbey Road」の曲が核となっています。

もし私がテロや暗殺犯としてニュースに出たら知人はどう思うのかな。「・・やっぱり・・」とか思って、ニュースでは「隠れ蓑」としてお気楽星のブログとかがでちゃうんかなー。アホすぎて無理じゃん。逆に知人がニュースに出たら私はどうするかなー。「信じる」ということ、また、それにどれだけ人は支えられるかということを考えてしまったのでした[ぴかぴか(新しい)]

 
映画では本家本元は流れないのでややうずうずした。



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1月30日より。
アレがアレするシーンがアレなので[わーい(嬉しい顔)]、できれば映画館をお勧めします〓

これも貼っちゃおう 

また泣けるー^^;
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UNHCR 難民映画祭-「扉をたたく人」 [映画]

ふたたび行って参りました。難民映画祭!「扉をたたく人」を見ました!

まずは、「難民」と言う切り口で見ると、今回もパレスチナ難民親子のお話。
元は移民の国であるアメリカ。不法移民に対しても寛容でしたが、911を境に激変し取り締まりが厳しくなりました。中東系を中心に国外退去処分が強化されたのでした。この映画は公開後、4館から270館へ拡大、12週に渡ってTOP20をキープ、そして6か月に及び上映されたとのこと。この一見地味な映画が、なぜそのように支持されたのか?
日本人にはやっぱり、「年取った頑なでつまらなそうなじいさんが、心を開いていき温かさを知る」といった側面が一番インパクトがあると思いますが、たぶん、去年あたりのアメリカではヒシヒシと感じ取れるものが色々あったのではないかと思います。

とは言っても・・世界の難民認定者数はこのような感じ。(2005年です)
①難民認定申請数  ②難民認定者数 ③ ①に対する②の比率(%)
日本       ①384   ②46    ③12.0%
アメリカ      ①39240 ②19766 ③50.4%
カナダ       ①20876 ②12061 ③57.8%
イギリス     ①52080 ②8435  ③16.2%
ドイツ       ①42,908 ②2,464 ③5.7%
スペイン     ①5,254  ②238   ③4.5%
ポルトガル    ①114    ②7     ③6.1%
イタリア      ①9,346  ②907    ③9.7%

難民に関しては、UNHCRのもと、「難民保護に関する条約」があり、日本もサインしています。
http://www.unhcr.or.jp/protect/treaty/index.html
平成20年には申請者数が過去最高の1599人にのぼりましたが認定者数は57人。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090130/plc0901301011006-n1.htm
申請者の国籍はミャンマーが979人と6割以上、トルコ156人、スリランカ90人と続きます。

日本の認定数が少ない事の是非は難しい問題だけど、少なくとも国際的な規約は守って欲しいし、危険な状況の国に追い返したり、非人道的な扱いはしてほしくないと思う。
ともかく政治や紛争で生命を脅かされる人が少なくなる事を願ってやみません。

★     ★     ★     ★     ★     ★

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扉をたたく人
原題:The Visitor
監督・脚本:トム・マッカーシー 父親たちの星条旗、デュプリシティなどにも出演している役者さんらしい。
製作国:2007年アメリカ映画
上映時間:1時間44分
ウォルター ヴェイル : リチャード・ジェンキンス
モーナ : ヒアム・アッバス
タレク : ハーズ・スレイマン 
ゼイナブ : ダナイ・グリラ 

名脇役のリチャード・ジェンキンスが初主演を務め、第81回アカデミー主演男優賞候補となった作品。そういえば、エイドリアン ブロディが「どの映画でも違和感がなく・・」と紹介してたのがこの方!?だいたい私は、またもや「The Visitor」を地球外生命が来訪する話かと思ってしまったし、「すごい人なんだなぁ」と思った華やかな授賞式と、映画の「ホンマにさえない爺さんや」の印象のギャップは大きかった。すっかり、役の人になりきって、アジのある演技だった。なるほどである。
The Visitor=扉をたたく人 には色んな意味があるような。個人的にも社会的にも、「扉を閉じちゃだめよ」ってことかしら。

<おはなし>ネタバレ15%
コネティカットの大学教授、ウォルターヴェイルは62歳。自分にコスくて甘く、他人に厳しく、上から目線のイケテナイ爺さんである。代理で学会に出ることになりNYの自分のアパートに向かったところ、なんとセネガル人女性、ゼイナブが泡風呂につかっているではないか。強盗かと思い飛びかかる、彼氏のシリア人、タレク。仲介者に空き家だとだまされ、二か月住んでいたらしい。本当にすみません、2ヶ月分の家賃を払います・・すぐ出ていきます!ウォルターは気の毒になり、今日は泊まれば、と提案。

人懐こい爽やかなタレクに、心をほだされるウォルター。アフリカンドラム、ジャンベを教えてもらい、何一つ面白くなかった毎日に喜びと情熱の火が灯る。「ウォルターは頭がいいから、頭で考えちゃだめだ。心でたたくんだ。考えた?考えてない?心でね♪」

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ところがタレクは、ひょんなことで警察に捕まる。アラブ系狩りのように連れて行かれた。ウォルターはインテリ階級なので不条理な思いをした事がないらしく、タレクはすぐに帰れると思った。が、そうではなかった。連絡が取れずに心配になってミシガンからやってきた、タレクの母、モーナ。毅然として美しいモーナを親身に支えながら、シンパシーを感じるウォルター。さて、タレクはどうなるのでしょうか・・・。

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<感想>ネタバレ40%
政治に翻弄されて、イタイ目に合うのは、常に一般市民である。
タレク:「俺は犯罪者か?俺はテロリストじゃない!自由に生きて演奏したいだけだ!」
そしてウォルターは叫ぶ。「人をこんな風に扱っていいのか!?人ひとりの人生だぞ!あんなにいい青年を!」
そして壁には「移民歓迎」みたいな、星条旗のポスター。空しい・・・。[バッド(下向き矢印)]

映画はウォルターだけ見ていても見応えがある。傲慢でかたくな人が、人と交流し優しさと喜びを見いだしていく姿は感動的である。なんとなく、年取ると殻が厚くなるようなところ、誰にでもあるじゃないですか。。なので、ヨロイが溶けていくみたいで嬉しかった。モーナにだんだんと心を開き、最後に打ち明けた。
「ちっとも忙しくないんだ。何年もまともな仕事はしていない。忙しいフリで、何もしてないんだ。」
「よく話してくれたわ。」と優しいタレク母。

タレクもモーナも、ウォルターの心の「扉をたたく人」である。ゼイナブもすごくいい人。登場人物が存在感にあふれて素敵なのもこの映画の魅力。見終わったときにはタレク好きになってた[揺れるハート]優しい人、好き!^o^ トドメはモーナ。演じるのはヒアム・アッバス、「画家と庭師とカンパーニュ」の庭師の奥さん!!すっごいきれいで素晴らしかった。女 ネ申のようだった。凛として愛情深く、時には可愛い。惚れてまう・・・*o* で、言いたいのは、こんなに素敵な人たちに囲まれて、ウォルターの心が温まらない訳はない、ということ。そしてそこにはアラブだのアフリカだの、大学教授だのの違いは存在しなかった。なんというか・・「移民との交流」じゃないの。もっと自然な感じ。自然に、タレクとウォルターはケバブ食べてて、モーナのなにやらおいしそうなお料理も食べて・・・モーナも最初「あそこにいるのがタレクの彼女」と言われたとき、「黒いわ・・すごく黒い・・・」(爆)って言ってたのに、会ったらもうモーナはゼイナブを温かく包み込んでた。その笑顔・・・そんな素敵なシーンが、じんわりと胸に残っているのです。^^ 世の中にはいろんな人がいるのだろうが、扉は閉じちゃイカン、と思わせるものがあった。

最後はハッピーエンドではなくて残念なのだけど、この映画は「事実は小説よりドラマなり」的映画だったから、取ってつけたような感動はいらないのだろう。(個人的には今からでも家族になればいいと思ってる^^;)「戦場でワルツを」といい、まったく現実そのまんまでドラマになるなんて、残念な世の中である。最後にはひたすらジャンベをたたくウォルター。悲しみと、彼らへの思いを込めているようでもあった。しかし、この映画の構想をねった後に、確実にアメリカは変わっている。今になってこの映画を見ると、ウォルターが心の扉を開き、変わっていった事はこれからの希望を含んだ結末とも考えられると思った。きっと一年前や二年前に観たら、もっとすごく最後が悲しく、やるせなかったんじゃないかな・・・。これからもっと希望を感じる世の中になることを祈って。おしまい^^
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UNHCR 難民映画祭-「戦場でワルツを」 [映画]

スマトラ島沖地震、サモアの地震&津波、フィリピンの台風&洪水・・と、災害が続いてます。。。。

そんな事を知ってか知らでか(知ってます、きっと。)、2016年のオリンピックがリオデジャネイロに決まりましたね。日本のプレゼンは「繁栄と自然が共存できることを世界に示す」「将来スポーツに夢を抱ける(環境的に)世の中になっていますように」ということで日本の強みを生かしたとても良い内容だったと思います。

でも、南米でオリンピックをやったことがないという事、そして「スポーツで夢を与えて子供達を犯罪などから遠ざけて健全に育てたい」、というリオのアピールポイントを聞くと、なるほどな、という気がとてもしました。確かに環境と共存するハイテク社会は恐ろしく大切な事だけど、スポーツマンシップとは次元が違うかも・・・。改めて世界の格差を感じるとともに、、、これだけ言ったからには、オリンピックがなくても日本は2016年にはエコロジーと融合した経済国家になってるの・・・だろーーなーー・・と思いました。
「反省」とか「責任」とかニュースで言ってたけど、勝ち負けじゃなくて、リオが主旨に合ってたって事じゃないのかな?無駄なお金を使ってたら反省すべきだけど(・_・; いずれにせよ、関係者の方はお疲れ様でした・・。2020年に、CO2 25%減と東京オリンピックを実現したら、地球上の人は全員嬉しいね。
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 ♪涙の数だけ強くなれるよ~♪ 明日は来るよ、君の為に~♪(by 岡本真夜)ハンカチが手離せないルラ大統領であった。
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「UNHCR難民映画祭 in 東京」 10/1から10/8で開催中です!
http://unhcr.refugeefilm.org/about/
(去年は関西もやってたけど、どうなのかしら?)

そして、行って参りました。
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戦場でワルツを
http://www.waltz-wo.jp/index.html
原題:Waltz with Bashir
監督・脚本・製作:アリ・フォルマン
美術監督・イラストレーター:デビッド・ポロンスキー
アニメーション監督:ヨニ・グッドマン
音楽:マックス・リヒター
製作国:2008年イスラエル・ドイツ・フランス・アメリカ合作映画

フランスのセザール賞ほか数々の賞に輝き、第81回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされたイスラエル映画。「おくりびと」のライバルだった、あのアニメーション映画です。

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<おはなし>
映画監督のアリは久しぶりに戦友と会い、ベイルートの虐殺*の部分の記憶がないことに気づく。そしてあるシーンだけを思い出す。暗い海から岸に向かう彼と、仲間たち。町に入ると、黒い服の女性達が歩いてくる。この光景は何だったのだろう?自分を守るために忘れてしまったのか。でも、思い出さなければ。そして、彼は世界に散った仲間に会いに行き、彼もいたはずの様々な体験を聞き、記憶を呼び覚ます。そして、いよいよその光景の現実を知るのだった。ラストシーンの映像的効果はかなりショッキング。
**1982年9月16日~18日の間の3日間、レバノン、ベイルートのパレスチナ難民キャンプで起きた虐殺事件。レバノンのキリスト教「ファランヘ党」が、大統領のバシール暗殺の報復として行い、パレスチナ難民の被害者が3000人にのぼった。イスラエルはこれを傍観したとして国際的批判を浴びた。

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<感想>
監督、アリ フォルマンの自らの体験であるところが生々しい。アニメーションによって戦争の悲惨さは緩和され時にはファンタジーのようにも見える。「ワルツ」のシーンなどはブラックファンタジーで、その悲しさに涙が出そうになった。印象的な名シーンだったと思う。全体的に若い兵士が無邪気なままに戦場に投げ出され、誰もが無我夢中で生き延びながらその現実を消化しきれていない様子が感じられた。
監督は1962年、イスラエル生まれ。ホロコーストを生き延びた両親を持つ。「祖父母は収容所で死に、6歳にして虐殺というものを知った」と映画の中で、友達に言われてた気がする。その彼が、ベイルートに居合わせた事で、「今度は虐殺の加担者になったような罪を背負った」のだった。
ベイルートにいたのは20歳、そして現実に向かい合う気になったのは40過ぎの設定でしょうか。その発端は「戦争体験が元となった悪夢を見る」、と戦友に相談されたこと。人道的にありえないことが現実として起こる戦争、人々の心の傷、また、それをしっかり見つめようとする強さを感じました。また、この情勢が「昔の話」ではなく現在にもつながっている事と、政治の犠牲者である難民の不幸が深く心に残るのでした。

11/28からシネスイッチ銀座で公開。見て温かい気持ちになるタイプの映画ではありませんが、この時代に生き合わせた人として見ることをお勧めします。
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未来の食卓 [映画]

週末にアホになる、いや、本能に立ち返る事がわかっているので、今のうちに実り多き記事をUPしておこうかなっと。。。

映画観ました~~・・ドキュメンタリーです!
「未来の食卓」 
2008年11月 フランス
原題  Nos Enfants nous Accuseront (子供達は私達を告発するでしょう)
監督・プロデューサー ジャン・ポール・ジョー
プロデューサー  ベアトリス・カムラ・ジョー
音楽  ガブリエル・ヤレド

「農業や化学肥料による食物汚染が、子供達の未来を脅かす
すべての学校給食と、高齢者の宅配給食をオーガニックにしようと
フランスの小さな村が立ち上がった」


2006年のユネスコの会議「ガンと環境汚染」から映画は始まり、ラングドック ガール県バルジャック村へ。ラングドックと言えば!ワインの産地ですね^^ そして、とても美しい田舎なんです。素敵!ゴッホひまわりのアルルの近く。ひまわり畑があったり、お花畑があったり。でも、農村であるということで、まさに農薬散布の被害が直撃。このドキュメンタリーの背景となる、恐ろしい事実が次々と出てきます。

・フランスの殺虫剤使用量は欧州最多で、世界で2~3番目。農薬の90%を殺虫剤が占めている
・ヨーロッパでは毎年10万人の子供が環境由来の病気で亡くなっている。
・男性のガン発生率がこの25年で93%上昇。  
・過去50年間で精子の量が50%減少。
・農薬の空中散布をする。子供二人は生殖異常だった。
・農薬を調合して使用。神経系の病気になった。白血病の子供が増えている。
・ワイン畑に農薬をまく度に、3日間鼻血が止まらない。
・この数年で家族を何人もガンでなくした。  などなど。

バルジャック村はブドウ栽培が盛んな村でしたが1970年以降の大量生産、大量消費の時代の到来によって、伝統的な栽培方法から効率・低コストを目標とした生産方法にシフトしたそう。そして、化学肥料、農薬が多用されるようになりました。そして村長さんが一念発起して議会をまとめ、オーガニック導入に踏み切った模様。有機栽培の食材でなるべく地元のものを使った給食の実施です。そして村人、保護者に説明会が何度も開かれます。有機栽培農家と一般農家の対話も、村長が仕切ります。

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学校では、子供達も興味深々。最初の授業は歌。(ヤニック・ノア?の環境保全のヒットソング)「始めよう!今すぐ!僕らがやるんだ!後でなんて言わせない!」みたいな曲。かわいい^^ プチ農場も作られ、子供達も野菜を作り始めます。子供達がオーガニックを食べたがり、そして親たちも、おいしくて体に良い食事にどんどん目覚めていく。赤ちゃんも生まれます。化学物質の害が語られる中、赤ちゃんが生まれると。。すごく美しい、感動的に尊いです(T_T) 絶対に、この子の口に化学物質を入れたくない!という気持ちがひしひしとわいてきます。赤ちゃんは未来の希望の象徴のようでした。

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またこの給食がおいしそうなんですよね~~。フルコースなんですよ。出方がね。給食の調理人の方々がチーズいる人~。梨はどうだ?にんじん食べなきゃダメだぞ!さぁ、メインだよ!デザートだよ!!と配ってくれます。量が多いわけじゃないと思うんですけどね。中にはオーガニック反対派の子供もいて、メニューが変わった、フレンチフライが好き、エスカロップが出てこない・・とブチブチ言ったりするのですが、ちゃんと調理の方が、「お肉に見えるけど、あれば本物じゃないんだ。引き肉に植物性たんぱく質を混ぜたもので、脂肪分と着色料で天然ぽくしてあるものなんだよ。オーガニックを始めたからにはもう出さないよ。僕は後戻りしたくない。」と説明します。

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おうちでもオーガニックがおいしいね♪                       なんてかわゆいの!?

土地に良いと言う事を実感して知るのは、有機農法の農家を訪ねた時です。土を掘り返した際、隣の農家と、土が全然違うんです!!砂と石しか残らない死んだ土と、ミミズうねうね、水と酸素を含んだ豊かな土。映像でわかるこの違いはすごいなぁと思いました!この虫嫌いの私でも、ミミズ君がいとおしく感じてしまいました^^

学校の年度末は8月。明日から夏休み!の終業式はパーティのよう。中でも人気を集めていたのは給食センターでした。近隣の村からもたくさんの人が見にきます。おいしい食事に村の人がとても誇りを持っているように見えました^^ いやー。もう、マジおいしそう!!

フランスは世界でも有数の農業国。一方日本の自給率は40%。食の文化、大切にしたいですね。また、今日の朝日新聞には幼稚園児から高校生の免疫系障害が過去20年間で3倍に増えたとありました。人間だけじゃありません。北極では生殖器に異常のある白熊の子が見つかったそう。地球自体を大事にしなければ!と強く思わせる映画でした。止まらない汚染、情けない。。麻薬やってる場合じゃないよー。そういえば麻薬栽培は土地を痩せさせるらしく。先進国の人が買うからいかんのですわ。きちんと取り締まって欲しいし、「あんなに気持ちいいもの」とかっていう体験者のコメントはTVで流すべきではないです。

私は渋谷のアップリンクで見ましたが後は銀座。これから全国で公開予定みたい!^^
アップリンクのレストランでは映画に出てくるワインと、オーガニックのお野菜メニューがあるみたい(カフェみたいなとこだけどね)。一人で見に行ったから、入らなかったT_T 誰かアップリンクに行く人~誘ってください^^

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今日寝て、明日一日過ごして、もう一回寝たら、日産スタジアムーーー!!
コンセプトはHotel GLAY、The Great Vacationなのですーーー♪♪♪

あ、皆さん、災害の備えはしっかりね。お休みなさい!
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愛を読むひと [映画]

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愛を読むひと
原題:The Reader
監督:スティーブン・ダルドリー
製作:アンソニー・ミンゲラ、シドニー・ポラック
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン
原作:ベルンハルト・シュリンク
脚本:デビッド・ヘア
製作国:2008年アメリカ・ドイツ合作映画
ケイト ウィンスレット (ハンナ シュミッツ)
レイフ ファインズ (マイケル バーグ)
デヴィッド クロス (少年マイケル)
レナ オリン (ローズ メイザー、イラナ メイザー)
ブルーノ ガンツ (教授)

疲れた ̄▽ ̄。「恋と呼ぶにはあまりに切ない」と書いてあるけど、「恋と呼ぶにはあまりに重い」の間違いじゃないのかなっ!?^^; もっと純愛に泣くかと思ったのに・・・辛すぎて、広くは勧めにくい。でも、いろんな観点で大変に深く、良い映画だと思いました。やはりケイトは素晴らしかった。ハンナの人物像はこの人のおかげで最大限に描写されたと思います。計算された心理描写の心のひだを探り出すような、辛いけど一つの人生を見たいというような方にはお勧めします。
それにしても、、「僕の名前は、マイケル!^^♪」 えー、ジャクソンじゃあるまいしー。原作では「ミヒャエル」らしいの。ドイツ的に意味が深いので、ドイツ語映画の方がしっくりきたかも。。。て思っちゃった^^; 

おはなし
具合が悪くなった15歳の少年マイケルは軒先に避難し、そこに住む女性に助けられる。回復した彼は花を持ってお礼に行くが、着替えをチラ見したことで、21歳年上のハンナと恋に落ちる。少年は毎日家に通い愛を重ね、彼が本を朗読するのが習慣になった。ところがある日、突然ハンナはいなくなる。数年後、大学の法科に通うマイケルは、ゼミで聴講した裁判でハンナと出会う。衝撃の事実がそこに。そっけなかったハンナの謎は。ひとときもハンナを忘れなかったマイケルの思いは。

感想
胸キュン ポイント・・・「自分と人前で会うのを避けた」と激怒するハンナ。マイケルは、出ていけと言われてドアの外でポロポロ泣いている。入ってきて。。「2両目にいたら、キスしてくれると思ったんだ。(泣)僕を許して(泣)」 
・・・少年、可愛い(>_<)。ハンナはずっと、そっけないし、かたくななんですね。私はずっと、年上ゆえのプライドだと思っていました。もちろんそれもありますけどね。でも旅行に行こうよ♪と誘われて自転車の一泊旅行に行きます。無邪気になりきれないハンナが心をほだされていく感じがよくわかります。それが冒頭の写真!私が一番好きな、二人の恋人同士としての楽しい時間でした。
しかし、その後の二人には苦悩の日々が。戦争犯罪も大きくのしかかり、解決できない問題が観る側にも投げかけられ、心の悩みを抱きながらの鑑賞となります。

映画を見ていない人はここでおしまい^^
以下、ネタバレ100%なので要注意!






ひと夏の恋で終わっていれば人生は違っていたのでしょう。忘れたい事を忘れられるなら、どんなに楽だろうと思いました。T_T。そんな歌詞、ミスチルにあったなぁ。。「ねぇくるみ、時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば、生きることは実にたやすい。」結局マイケルはハンナの事で内にこもり、プライベートの人間関係を人生の半ばまで構築できなかったのですね。「私は誰にも打ち解けないんだ」と娘に話すと、「私のせいだと思ってた」と娘は泣きましたね(;_;)マイケルの家庭も、疎遠になった実家も、不幸だったと思います。

ハンナの方は、頑なだったのは年上の女性として虚勢を張っていただけではなく、ナチ戦犯だったということ、そして隠し通した事実・文盲だったということが理由でしょう。自分の罪の深さに対しても、文盲である劣等感に対しても、年下の恋人への愛に対しても、現実を見つめずに固い鎧を着ていたような気がします。でも、無期懲役の彼女に、マイケルが朗読のテープを送ってきた。その愛情から心が解けたのか。「仕方がなかったじゃない」と割り切っていた罪に向き合ったのか。自分にとってタブーだった「文字」に取組み、そしてたどたどしい字で彼に短い手紙も書きましたね。信じられない変化です。偽りの罪状をかぶるまでして隠し通した文盲に対する恥もなくなったかのように、鎧を脱いで素直な人間になっていったように見えました。

しかし、マイケルは手紙の返事を書きませんね。彼の心は、ハンナへの思いとナチ犯罪への疑問が絡み合っているよう。素直に愛せたらどんなに良かったかと思いますが。ハンナの釈放の連絡にも困惑気味。複雑な思いを抱えて面会に。。。。
ショックでした。。。(泣)
素直に手を差し出したハンナ。その手をためらいがちに軽く握って放したマイケル。笑顔はなく、家と仕事は用意したと。そして昔の罪を思い出すかと。。。。ハンナは、以前のように子犬のように無垢に自分を信じるマイケル・・とまでいかなくても、受け入れてくれるマイケルを期待していたに違いないと思いませんか。少なくとも優しさを。その絶望が胸に刺さりました。T_T。普段、好きな人からメールの返事がなくても死ぬほど辛いじゃないですか。「希望の数だけ失望は増える」byミスチル。しかも、年老いた戦犯がその愛を支えに生きてきて、彼の態度がこんなんじゃ、世話になって暮らすのなんて、辛いよ辛いよToT 絶対無理だよT~T。
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ウジウジしすぎたせいで優柔不断な男に育った気もする。

昔、「とても大切な人が犯罪を犯したらどうする?」という話をした事があって、「きっと特別な事情があったのだろうと理解する」という結論に至りましたが・・・。これはただの犯罪じゃないところがミソで、ハンナの罪を考える事は歴史的犯罪全部を考えることになってしまいます。その問題の大きさからすると、マイケルの困惑も仕方がないのでしょうか。

辛い上にマイケルにも迷惑、そして筋の通った人なのでその状況が許せなかったのか、ハンナは死んでしまいましたね。マイケルの愛情を感じて始めた文字の練習は、贖罪の手紙として達成されました。マイケルは、再び彼女への愛を深く実感し、そして許し、卒業できたのかもしれません。許せなかった彼女の罪もこれから自分も背負っていくのでしょう。ハンナの墓は楽しかった旅行で訪れた教会に。今思えば教会で見せたハンナの涙は、自分が関わった子供の命を思っていたのでしょうか。(これは考えすぎかな。でも天使の歌声に涙するハンナは悪い人に見えなかった。)娘をそこに誘い、誰にも語る事のなかったハンナの話を語り始めました。ずっと閉ざしてきた心を開き、周囲の人に愛情を向け始め、新しい人生が始まるのでしょう。幸せになって欲しいと思います。

この映画はホロコースト映画ではない、と監督は言っていますが、観客はマイケルと一緒に解決できない問題を投げかけられます。「あなただったらどうするの?」と、ハンナにも言われます。考えてみたら、ホロコーストものはたいてい善人と悪人が分かれていたように思いますがハンナは普通の人なんですよね。悪人ではなかったのです。これは戦後社会への罪の継承、問題提起でもあるのでしょう。そして彼女は残念だけど決して許されないのだと思います。映画の中でも、映画の観衆からも。映画はマイケルの眼で語られるけど、どうしても女性として彼女の視点で考えてしまい、とても空しく辛い気持ちになりました。楽しい旅行の時の気持ち、それだけがずっと続けば、どんなに幸せか。悲しい人生を過ごした二人を、楽しい夏の旅行の思い出が癒してあげて欲しいと心から思いました。
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トマトさんとROOKIES [映画]

庭のトマトを収穫したのです。えっ?知ってるって?なんでっ?(^o^;
ですが・・都会人って、悲しいもんです。
この場合の「都会」とは、もちろん「アーバン スタイリッシュ」の意味ではなく、
そう、「動物である人間として自然度が低い」ってことです。。。。(@_@;

「食べ物がどうの」「体にいい食べ物は」「あそこの店がおいしい」などと書く私が自然派プチトマトを前に、思う。
      食べられるのかなっ!?

庭で食べ物が実ったのは初めてなんですね。
「食べ物はお店で買うもの」な感覚がきっと身にしみてるんですね。
赤くなるまで枝についた、可愛いトマトさんなのに。。。疑いの心が。
てゆーか、農家さんや田舎の庭ならいいけど、自分ちだからだ、きっと爆

さんざん被写体になった後。ようやくお皿に乗るトマト。
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「食べられるのかな」「わかんない」「中に変なもの入ってないかな」「じゃ、切ってみよう」
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おいしそうではないかっ!!!
そして、食べてみると
        [揺れるハート]とてもおいしかった[揺れるハート]

レベルの低い、嬉しいお話でした。また何か植えてみようと思います・・・。
しかし中野区の土壌は大丈夫なのか。←わかった、疑惑の元は土地だった笑 


ROOKIES見てた?という友達とのふいな会話で、映画「ROOKIES 卒業を見に行く事になりました。
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ドラマは見てたのだけど、突っ込みどころ満載。
「バッターチェンジ
「!!・・なぜ・・!!・・・俺の分も・・打ってくれ・・・涙・・・」 
・・・・だからチェンジだっつーの(冷)。いちいち、熱いんだから もう。。
しかし、最終回はかなり泣けました。総合するとよくできたとても心に響くお話でしたね。

で、映画の方はドラマ以上に大変にわかりやすい話でですね。時間もないしひねりはありません。
やっぱり悩むわ改心するわケガするわ、ていう青春問題が勃発します。
試合中になんでこんなに時間あんの?みたいに大人のおねーさんの頭は疑惑で一杯です。
世田谷区大会ですか?だの、泣くの早すぎでは?だの究極のツッコミが頭を駆け巡ります。
でもね、やっぱり、終わった時には私の顔は泣き顔でした。周りの誰よりも。爆。

登場人物に愛着がなかったり、ドラマ以上の話を期待してる人は、劇場で決して見ないでくださいね。
ドラマで涙がポロポロとこぼれた方なら(涙目レベル不可)せっかくのご縁なので見てもいいかなと思います。
だって卒業しちゃうんだよん。高校生活って3年しかなかったんだなぁと改めて思いました。
だから、中高生とかにはいいかな?^^
ちなみに子供や学生はすっごく笑ってました。笑い声いっぱいでした。面白いみたいです。
私も2回位笑いましたけどね・・・心が固いんじゃなくて、笑いの沸点が高いんです。たぶん・・^^;

高校時代は一生懸命過ごしたけど、大変に不器用だったなぁ、と自分がふがいなくもあり、愛おしくもあり。。
それは高校時代じゃなくても、過去を振り返るといつも同じなのでした。。。


おまけ
トマトさん、疑ってごめんね。
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