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オービック プレゼンツ 「コバケンの音楽の情景」に行ってきました^^ [クラシック]

ちょっと前です^^;4月26日、友に呼んで頂き、サントリーホールへ。地震後初めて会ったので話すこと満載で、原発話、地震対策話、憂う観光業界話、休憩時間のシャンパンとバナナクレープと、、演奏時間以外の時間が足りなかった^^;

という話はおいといて、コンサートは和やかで心温まる印象。コバケンさんと美しい森麻季さん、良い人そうな錦織健さんの演出がほのぼのしていて、幸せを分けてもらった感あり^^ 素敵な空間でした♪ 有名な良い曲ばかりでしょ^^? こまめにコバケンさんの説明が入り、全員立って黙とうも。最後は全員で「ふるさと」を歌いました。ま、、ベタって言わないで^_- ☆ やっぱりちろっと涙だったヨ。


<コバケンの音楽の情景>
指揮 小林研一郎
出演 森麻季(S)☆、錦織健(T)★、瀬﨑明日香(Vn)[るんるん]
演奏 日本フィルハーモニー交響楽団

スメタナ:連作交響詩『わが祖国』から「ボヘミアの森と草原から」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリッチョーソ op.28 [るんるん]
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20 [るんるん]
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』から「モルダウ」
プッチーニ:オペラ『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」☆
プッチーニ:オペラ『トスカ』から「星は光りぬ」★
ヴェルディ:オペラ『ラ・トラヴィアータ』から「ああ、そは彼の人か~花から花へ」☆
プッチーニ:オペラ『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」★
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア☆
新井満:千の風になって ☆
越谷達之助:初恋★ 山田耕筰:この道★
アイルランド民謡 :ダニー・ボーイ
ふるさと

個人的な印象になってしまいますが・・・
まずはスメタナ。「わが祖国」を創った時にはベートーベンのように耳が不自由で、おまけに耳鳴りに苦しんでいたそう。「モルダウ」の前にコバケンさんは「川は人生を象徴している。穏やかだったり激しかったり、人生を感じてください」という話をし、曲が始まったら体中が「水の流れ」になられてた^^; 思えば私がプラハを旅行した時から12年が経ってしまった。旅行のメインは「ベルリンからプラハへ」の列車の旅。列車はエルベ川沿いに進む。「モルダウ」を聴きながら左の窓からその流れと移りゆく景色を眺め、目の前にはビールと、チーズオムレツ、フライドポテト。この曲を聴くと、街の美しさと壮大さや憂いが思い出されて、また行きたいと思う。

トラヴィアータ、これは私が生まれて初めて号泣した話!小学生の私の読む本には「高級娼婦」という言葉はなかったと思う。でも身分が低いけど美しく心のきれいな人なんだろうと思ってた。父親が息子と別れてくれと頼み、別れを決断するあたりで、号泣。「花から花へ」はそのもっと前の出会いの頃のシーン。華やかな生活を送っているヴィオレッタは純粋な青年アルフレッドを「もしかしてこの人が運命の人・・?」と恋心を抱きながらも、いや違う、私は私、花から花へと移りゆく生活を楽しむのよ!と歌う。お花のような森麻季さんにとても似合っていた。

もともとは普通にプログラムをこなす予定だったこのコンサートも、震災後何かできないかと検討されたよう。森さん、錦織さんはそれぞれの思いを話され、アヴェマリアがとても優しく、千の風になって も沁みた。でも、なんとなく、まだ千の風になってる気はしない・・・。そんなことを言ったり考えたりしても仕方がないのだが、まずはとにかくがれきが片付いて人々が暮らしを取り戻せるようになってほしい。そう思います。

最後のふるさとは会場全員で歌いましょう、とのこと。普段はこういうのはあまり好きではないのだがこれは別。
ふるさとを失う、また出て行かなきゃいけない思い、がんばろう日本な気持ちになり、かつ音楽で温かい気持ちになって会場を後にしたのでした^^


関係ないサービスショット♪
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ちょっと恥ずかしい・・・。

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ズービン・メータ指揮/NHK交響楽団 特別演奏会 [クラシック]

4月10日、ズービン・メータが指揮するチャリティ コンサートに行ってきました。
来日ニュースはこちら!http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/k10015195311000.html

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2011-」(83公演のうち、47公演は地震の影響で中止)の最終日の特別公演であり、出演者はボランティアで出演するほか、コンサートの収益金は全て被災地の支援のために全額寄付されます。

ズービン・メータは2011年3月、フィレンツェ歌劇場を率いて来日、11日に都内で地震にあい、13日に横浜で「トスカ」、14日には東京で「運命の力」を演奏しましたが、フィレンツェ市長の帰国命令によって中止となりました。メータは「日本の友人たちのために何も演奏できず、去るのは悲しい」「音楽の力で人々を励ます場面が絶対に訪れると信じている。」とコメントを残し、そして今回!この一日の為に来てくれたのです。湾岸戦争のときはNYフィルの日程をキャンセルして現地に飛び、イスラエルフィルと連日無料演奏会を行ったメータ氏。急な告知に関わらず、ホールはぎっちり満席です。

4.10 [日] 16:00開演(15:15開場)
東京文化会館 大ホール

■出演
指揮:ズービン・メータ
ソプラノ:並河寿美
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
テノール:福井
バス:アッティラ・ユン
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ

■曲目
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
その前に、「バッハ G戦場のアリアをやります。演奏後の拍手はなしで。」とのこと。

合唱団員入場で拍手、メータの登場で大きな拍手。既にメータへの敬意と連帯感が会場を包んでいました。まずはメータ氏が「この度の災害に深く心を痛めている。心よりお見舞いを申し上げます。みなさんお立ちください、黙祷しましょう。」 30秒位か、この時点で、TVで見ている色々なシーンが頭をよぎり、今なお発見されない人々や、家族を失った方を思い、涙が。そして「今日は桜がきれいに咲いている、一年に一度の美しい季節です。来年の桜を、そしてこれからの生涯、被災地でめでる事ができますように・・・。」そして始まったバッハ G線上のアリアはこよなく美しく、鎮魂と癒しのエネルギーを響かせるのでした。じーんと胸に浸透して、再びつらつらと涙。音楽はやはり、こころに沁み入ります・・・。正直、私自身がとても癒されました。そして、この心のこもった美しい音楽は色々なものを浄化させ、祈りを届けてくれるに違いないとも思いました。そんな風に思わせるだけの優しさ、美しさ、力がそこにありました。

メータの指示通り、曲の終りに拍手はなし。そしてたんたんと始まるベートーベン第九。既に耳の不自由なベートーベンが苦難を超えて創った、第九。しっかりと詰まった、密度の濃い第一楽章、第二楽章を経て、第三楽章はとても優しく、ドラマチックな第四楽章へと進みます。地震を思わせるような激しさの後に、歓喜の合唱。東京オペラシンガーズの合唱は迫力があり力強く、勇気や誇りを授けてくれるようでした。ソリスト4名は全力の熱唱。素晴らしかったです。改めて、音のバランス、心の一体感、枠組みから盛り上がり、テンポまで、全て指揮者が作り上げるものなんだなぁと(当たり前でしょうが・・^^;)、その完成度の高さに感銘を受けました。


朗らかに、素晴らしい神の摂理によって
星々が天空を飛び交うように、
行くがいい、兄弟よ、自分の道を、
喜びにあふれて、勝利を収める英雄のように。

抱擁を交わせ、人々よ!
このくちづけを受けよ、全世界よ!
兄弟よ、星空の向こうには
父なる神がきっといる。

ひざまづいたか、人々よ?
創造主を感じるか、全世界よ?
星空の向こうに彼を求めよ!
星の向こうに、彼はきっといる。


演奏後はすぐにスタンディングで爆発的な拍手。拍手はいつまでもやまず、メータもソリストも何度も登場することになりました。メータは幾分シリアスな面立ちで胸に両手を胸にあて、観客と、被災地、日本全土に向けて、痛めた気持ちと癒し、励ましの思いを捧げているように見えました。


前に書いた「トロイアの人々」、その時の熱に浮かされた会場は、見事な音楽が作り上げたドラマと世界観への称賛に満ち、聴衆の心は超絶体験に踊っていたと思うのですが、この日はそれとはまた違う、素晴らしい芸術と深い心の融合した完成形の大きな力への敬意に満ちていました。

このコンサートは17日にNHKで放映されます。是非ご覧下さい。

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2011年1月12日 ウィーン・シュトラウス・フェスティバル・オーケストラ with 錦織健 [クラシック]

サントリーホールのニューイヤーコンサートに行って参りました^^
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2009年の新春コンサートにも行っていました。http://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2009-01-08 ブログを見ると、文章が丁寧で上品です。この2年で私の何が変わったのでしょう。[かわいい]生の自分史に焦る今日この頃。
TVのニューイヤーコンサート(ウィーンね)で気分を高め、必死に洗脳してウィーン気分に浸りました。そう、今日は年末年始にウィーンに旅行に来て、新春コンサートに来たのだ。日本人だけの特別貸し切りコンサートなのだ。晩御飯はウィンナーシュニッツェル、デザートはザッハトルテ。会議は踊るのだ。第三の女なのだ[exclamation]

[出演]
ヴィリー・ビュッヒラー Willy Büchler (指揮&ヴァイオリン)
錦織 健
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ Strauss Festival Orchester Wien

曲目 (★テノール:錦織 健)

1)ヨハン・シュトラウスⅡ:「こうもり」 序曲
2)ヨハン・シュトラウスⅡ:「シャンパン・ポルカ」
指揮のビュッヒラーさんは腕にナプキン(てゆーんだっけ?)をかけて、ソムリエのように包みたいなものからポン!と音を立ててなんか飛ばしてた笑 シャンパン開けまくりみたいなおめでたい雰囲気に包まれた。
3)「ヴェネツィアの一夜」より ”ああ、眺めるだけなら素敵なのだが” ★
違いの分かる男、錦織健様の登場です!ムードがあって華やか!とてもきれい!のどに楽器でも入れてるんちゃうか?
4)レハール:「メリーウィドウ」より”メリーウィドウワルツ”
5)ヨハン・シュトラウスⅡ:観光列車
6)ヨハン・シュトラウスⅡ:「ヴェネツィアの一夜」より”ゴンドラの歌”★
7)ヨハン・シュトラウスⅡ:「皇帝円舞曲」
(休憩)コーヒー&サンドのひと時^^
8)ヨハン・シュトラウスⅡ:「ロシア行進曲」
9)ヨハン・シュトラウスⅡ:春の声
10)スッペ:「ボッカチオ」より”恋はやさし 野辺の花よ” ★
こい~はやぁさしぃ~のべぇのはぁなよぉ~♪♪ む~。素敵。
11)ヨハン・シュトラウスⅡ:「クラップフェンの森にて」
カッコーの音の楽器?を持った打楽器奏者?が「ピッポ♪」の音を出しながら観客席へ。対抗するようにヴァイオリン女子が「ピヨピヨ」の笛を持って会場へ。追いかけっこをして、最後はステージで仲直り・・と演出^^;
12)エドゥアルト・シュトラウス:「テープは切られた」
13)カルマン:「マリーツァ伯爵夫人」より”ジプシーよ来ておくれ"★
14)ヨハン・シュトラウスⅡ:「美しく青きドナウ」
あーー。やっぱり私、今ウィーンにいるんだーー。間違いない。。。
15)ヨハン・シュトラウスⅡ:「そんなにこわがることはない」
アンコール
エドゥアルト・シュトラウス:速達郵便
端っこのチェロ奏者が不審な動きを見せていると思ったら、郵便配達の格好をして、エアメール便みたいな大きいパネルを持参。会場に降り、届け先の人物を探してる演出。曲終る頃ステージに上がり、ビュッヒラーさんが宛先の人でした。。のオチ。するとパネルを開き。書いてあるのは[HAPPY NEW YEAR!!]そして裏返すと「謹賀新年」 これには日本人大喜び[わーい(嬉しい顔)]
ジーツィンスキー:ウィーン我が夢の街★
んーーー。明日はデメルでお茶しようじゃないか。
ヨハン・シュトラウスⅡ:雷鳴と電光
オーケストラ、ウェーブ。日本人的にはのだめ並みに頑張って頂きたいところ(鬼)。観客にもウェーブを指揮。2階席も楽しく参加してた^^
ヨハン・シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲
手拍子!!!^^

と、言う事で、妄想で旅行に行けるdukeさんなのでした[わーい(嬉しい顔)]
新年らしい、楽しい演出、おめでたくて楽しかった^^ 錦織さん、良かったーー。
今年も良い年になりますように♪♪

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翌日のおやつはザッハトルテ

しばらく正月ぼけの記事が続きます・・・^^;

↓これ何?Twitterと連動してるの?謎。Twitterの続かない私(泣)。
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オペラシティですよ [クラシック]

オペラシティ、行って参りましたよ。るるる。
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なんか。。。年末だわ。。(しみじみ)

目的は、河村尚子 ピアノリサイタル~いぇーい。ぱふぱふー♪♪
http://www.japanarts.co.jp/html/2010/piano/kawamura/index.htm
おごそかなピアノにどーゆーノリなんだ!と思った方、そーなんですそのとーり。
素晴らしくて心がはずんでしまった私。

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曲目はこんな感じです^^
①J.S.バッハ=ブゾーニ:「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV.639
②J.S.バッハ=ペトリ:「羊たちは安らかに草を食み」BWV.208-9
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op.31-3
ブラームス:4つの小品 Op.119
⑤ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35
⑥ショパン:3つのマズルカ Op.59
⑦ショパン:スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
アンコール
シューマン トロイメライ
シューマン 「ウィーンの謝肉祭」よりインテルメッツォ
ブラームス 6つの小品 op.118 第二曲 インテルメッツォ

荘厳に始まる①から、ぱぁぁぁっ[ぴかぴか(新しい)]っと、②穏やかな草原に導かれるわたくし[晴れ]羊さんがもぐもぐと草を食べているではないか。羊さん、おいしいかい?^O^
そして本題の③が始まるわけで、力強いリズミカルな勢いにぐいぐい引き込まれるのでありました。
④に入ると軽快なリズムからドラマチックに盛り上がる感じが素晴らしくて、なんとこの方にぴったりな演目なんだろう、と感動。
休憩に入って、たいめいけんのヒレかつサンドもばっちりのおいしさ(爆)。でも、なんだかピアノで盛り上がってしまって、帰りちょっと飲んで行こうよ、そーだねそーだねということで半分残す。(激爆)
後半はショパン~~♪♪と楽しみにしていたら、これがまた!前に、ショパンの曲を「どんぐりが転がり落ちていくような」と書いた事があったと思うのだけど、今回は大海原に泳ぐクジラといるかを想像してみて下さいな。いるかさんがぴょんぴょんと海面に背びれを見せては、ジャーーンプ!!すると、どどどーーーーっと黒光りするクジラが出てきて、ぷしゅーーーっと潮を吹いて海に入っていく、そんな海面のうねりと、海のほ乳類の生命の輝きを感じる、ダイナミックなショパンがそこにいた[パンチ]
軽快、そして優しいアンコールを後に、超盛り上がって打ち上げに向かうのでありました。。。。。
また聞きたいな、河村さんのピアノ[るんるん]
もう大好きになっちゃった[わーい(嬉しい顔)]

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「モツがすごく好きなあなたに」という事で、例によってモツ焼き屋さんに^0^;
いや、そんな、それほどでも・・・ということで頼んだのは砂肝と、にんにくの芽の豚肉巻き。
お・い・し・かった!!!うーーん、やっぱりこの位でいいかな、普通がいいな^^
「シロっておいしかったねーー」「テッポウっていうのがね、豚の直腸なんだよ(喜)」
・・・うーーん。。[がく~(落胆した顔)]
ひとつ大人になった、年末の一日であった。

これは河村尚子さん シューマン Kreisleriana Op.16
なんて胸が熱くなるんでしょう[exclamation]


こちらはショパン Valse A flat - major


皆さんも大好きになっちゃった?でしょでしょー[かわいい]
ではまた~(^^)/
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プラハ交響楽団  [クラシック]

14日、サントリーホールです[かわいい]

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プラハ交響楽団は2008年の一月にも行っており、http://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2008-01-07 その際のコウト氏がいらっしゃる予定だったのだけど、体調理由でズデニェク・マーカル Zdeněk Mácal氏となったよう。マーカルさんは元プラハ交響楽団首席指揮者で、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者(2003~2008)も務めた方。そしてなんと、のだめの千秋先輩の恩師、ヴィエラ先生を演じられた方なのでした^^わかる??小さい時の先生かな?
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シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番  仲道郁代(ピアノ)
ヤナーチェク:シンフォニエッタ 

まずシューベルト。何故未完成なのか・・様々な説があるようですが、芸術家とは色々あるものですなぁ。すごく楽しんで聴きました^^ 
そしてピアノが入ってショパン ピアノ協奏曲第一番。仲道郁代さんはとてもきれいで可愛い方でした。隣の男性がファンだったみたい・・なんとなく。。せつなく始まるこの曲、だーーーい好き。聞きほれて音符に飲み込まれながら、やっぱりピアノが好きだなーとしみじみ。もちろんバイオリンの音色も人間が作った楽器とは思えないほど、そよ風のようなせせらぎのような音を発して、はっと神々しい空気が流れたりもしたのでした。流れるようなピアノに包まれて思い浮かぶのは、若草をころころと転がり落ちるどんぐり(←季節感ゼロ)、とめどなく振り続ける雨の粒、雨の夜涙を流す小林麻美(←雨音はショパンの調べ)いや違うガゼボである、夜ヒットであるI like Chopinである。。。http://www.youtube.com/watch?v=grGjD1rTNyg  イカン。ほおっておくとどんどん頭がくだらない方向に進んでしまうので、集中集中。故郷ワルシャワへの告別と、飛翔の意味が込められているといわれるピアノ協奏曲。1830年の送別会で演奏しパリに旅立ち、華やかな世界との接触、ジョルジュサンドとの恋愛、マジョルカ島への逃避行、そして、天才は39歳でお星様になるのでありました。

これはKrystian Zimerman。先日ラプソディ イン ブルーをがっつりロックにして下さった方。http://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2009-12-14 私のブログによると(爆)1975年にショパンコンクールで優勝している模様。この録画は1976年です。
ピアノは4分位から




ヤナーチェクはプラハ旅行時にばっちり学習済み。シンフォニエッタはパッパラ隊が活躍して威勢が良く、ものすごくチェコを愛したヤナーチェクのエキセントリックさを少し(勝手に)感じたりして。

それにしても前回がシンシナティ管弦楽団でバーンスタイン、ガーシュウィンを聞いたこともあり、今回はとてもヨーロピアンな空気に浸った気分^^ 女性の黒いロングドレスはそれぞれにおしゃれ。くせ毛をポニーテールにしたバイオリンのお姉さん、可愛かったな~!小さいおしゃれなハンドバッグを持ち歩いてるんだよね~。男性陣も含めて皆さんヘルシーな食事をしている文化的な雰囲気を新年から感じたのでした^^ そして、しばらくショパンに凝ってしまいそうなのでした。[ぴかぴか(新しい)]

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パーヴォ・ヤルヴィ シンシナティ交響楽団 ガーシュウィン/バーンスタイン/ラフマニノフ [クラシック]

パーヴォ・ヤルヴィ指揮 シンシナティ交響楽団

もう結構前になってしまいましたが、11/4、サントリーホールに行って参りました。

バーンスタイン :ディヴェルティメント
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー (ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン)
ラフマニノフ:交響曲第二番 ホ短調 Op.27

パーヴォ・ヤルヴィはエストニア生まれ。私が以前レポしたhttp://dukechan.blog.so-net.ne.jp/2008-10-08 花火男・ヤルヴィの兄さんです。1980年にアメリカに渡り、レナード・バーンスタインの指導を受ける。シベリウスのカンタータ集はグラミー賞受賞。シンシナティ交響楽団の音楽監督として9シーズン目、来年からはパリ管弦楽団の第7代音楽監督に就任するそう
クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)はポーランド生まれ。1975年にショパン国際ピアノコンクールで優勝。どの演奏会にも自分のピアノを持ち込み、音楽はそれが生まれた場所で演奏する(ベートーヴェン、モーツァルトはウィーンで、ブラームスはハンブルグ、アメリカ作品はNY、バーンスタインはバーンスタインの指揮で、など)こだわりを持っているらしい。

私のお目当ては、バーンスタインとラプソディ イン ブルー!もちろん、ラフマニノフもですよーー!!
実際、ディヴェルティメントはえらく楽しく、ラプソディ イン ブルーは言葉では表せないほどRockでした。武道館に負けず劣らない、ウォーーな血が騒ぐ、グルーヴで体が揺れる。暴れてないから汗こそでないが、胸の高鳴りと興奮は半端なものではないですぞ。ぐっと握る拳が揺れる、肩が揺れる。実際、私はこういうところではおとなしいのですが、周りの人はかなり、ぶるんぶるん、揺れていました。あぁ、ここがライブハウスだったら!全身でこの興奮を表現したのに!!ロックなクラシックとは、げに残酷なものよのう。
ツィメルマンさん、素晴らしかった。この日は友人の好意により、前から3番目位?の席でして、ピアノのまん前だったのです。ガンガン来ましたね。熱いものが。なんと素晴らしかったことか・・音の洪水に飲まれ、音の滝に打たれた一時でした。そして、ラフマニノフ。こちらはまた穏やかでロマンな芸術。美しい音のオーラに包まれたのでありました。

さて、ラプソディ イン ブルーは、体に沁み込んでいます。なぜならば!
これを聞いて育ちました!!

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レナード バーンスタイン  ニューヨーク フィルハーモニック 1958
ガーシュウィン/ラプソディ イン ブルー(弾き振り!)・パリのアメリカ人
クラシックとジャズを融合させたガーシュウィンの路線を引き継いだレニーのベストセラーLP(てか、今はCD)
なんともかっこいいではありませんか!!!

CDの映像じゃないけど、1976年のRhapsody in Blue Leonard Bernstein





そして、バーンスタインの代表作と言えば、コレです。West Side Story!ちなみにこれも私の大のお気に入り笑

1957年NY開幕。ジェロームロビンズの革新的な振り付けで空前のロングラン。ジャケットはオリジナルキャスト、キャロル・ローレンスとラリー・カート。
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映画のサントラはコレ。1961年。これはレニーの指揮ではない。
映画はアカデミー賞計10部門独占。
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そして、1984年、レニーが指揮、オペラとして録音した作品。ミリオンヒット。
キリ・テ・カナワ ホセ・カレーラス(若っ)
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こちらのスタジオ収録がありますのでご覧ください!!
リハーサル Tonight

2'20"から 盛り上がります!

(興味があれば)
Studio-take 5 (PuertoRico) http://www.youtube.com/watch?v=gf_pBHMcyHQ
Studio-take 6 (Maria) http://www.youtube.com/watch?v=NfsLQwnQjwA
Mariaは聞きたいんだけどトラブル後、決裂^^;
Studio-take 7 (One Hand One Heart)http://www.youtube.com/watch?v=RWnsm5HVdXU
          素晴らしい!
Srudio-take 8 ("Officer Krupke" & "Tonight")
http://www.youtube.com/watch?v=g3IKBr38SY0
          5’9””からTonight 必聴!
映画から Tonight http://www.youtube.com/watch?v=5_QffCZs-bg

おまけです!激しい!!
Bernstein plays Ravel's Concerto in G



おまけのおまけーーーー!!!!
1985年グラミー賞Lifetime Achievement Award 授賞式スピーチ
大好きだ!!!!!!


いいこというよね~
私にとって音楽のジャンルはあまり関係がなく、
心を揺らす音楽は全部大好き!!最高だね!!!
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ウィーン シュトラウス フェスティバル オーケストラ  ニューイヤーコンサート2009 [クラシック]

新年早々胃もたれと食欲不振に悩まされ(時差ボケね)、七草粥の日になって復活宣言です。
もうなんでも食べられるよーーっ(^^)vそしてようやくお正月気分(←ずっとだろ^^;)

「日本ユニシス スペシャル・ウィーン シュトラウス フェスティバル オーケストラ(SFO) ニューイヤー コンサート2009」に行って参りました。というか・・ちょっとウィーンまで、ニューイヤーコンサートを聞きに行って参りましたーーの気分です。お正月らしく趣向を凝らしていて、とても楽しい演出でした。

指揮&ヴァイオリン  ベーター グート
ソプラノ  鮫島有美子
(ゲスト)プロダンサー 山本武志
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ペーター グート氏はヨハン シュトラウスのスペシャリスト。シュトラウスの伝統に則ってヴァイオリンを手に指揮を行うスタイルで国際的に知られ、ウィーン音楽の振興を担っている。SFOは現音楽監督のペーター グート氏と、オーボエ奏者のヘルヴェルト ヴェドラル教授により1978年に設立された。ウィーン音楽の伝統的な様式を踏襲した正統派オーケストラとして世界に認められている。

1)スッペ:序曲「ウィーンの朝・昼・晩」
2)J. シュトラウスⅡ:チク・タク ポルカ
・・・後半、オーケストラ皆さんが全員でチクタク!みたいなコールを叫んで楽しい!
3)シュトルツ:プラーター公園は花ざかり(鮫島有美子)
・・・曲の後、MC。グート氏と絡みながら進行。
4)シュトルツ:行進曲「ウィーンからの挨拶」
5)シュトルツ:「お気に入り」より「君はわが心の皇帝」(鮫島有美子)
6)レハール:ワルツ「金と銀」
7)レハール:「メリーウィドウ」より「女房たちの行進曲」
8)レハール:「メリーウィドウ」より「メリーウィドウワルツ」
・・・グート氏と鮫島さんがワルツを踊ります^^指揮はいいのか!?と思いきや、チェロ青年が「踊りを代わって」とリクエスト。そして、プロダンサー山本武志氏が登場!さすが、華麗な踊りは華があります。
9)J.シュトラウスⅡ:「ウィーン気質」
10)シュランメル:行進曲「ウィーンはいつもウィーン」
11)エドゥアルド シュトラウス:「テープは切られた」
・・・客席を向いて手拍子を指導!^^
12)ヨハン&ヨゼフ シュトラウス:ピッツィカート ポルカ
13)レハール:「ジュディエッタ」より「熱きくちづけ」(鮫島有美子)
14)J.シュトラウスⅡ:「美しき青きドナウ」
・・・後述
15)ジーチンスキー:「ウィーン我が夢の街」(鮫島有美子)
・・・1913年、WWⅠ前夜にかかれた曲。「ウィーン、ウィーン、君だけがわが夢の街!」
アンコール
16)J.シュトラウスⅡ:「雷鳴と稲妻」
・・・たぶんこれだったと思うのですが・・オーケストラが曲に合わせて順番に立ち上がり(ウェーブ!?)、ビックリ。そして、グート氏、観客席を向いて、ウェーブを指示(笑)真面目に立ち上がる一階席の皆さん^^
17)J.シュトラウスⅡ:オペレッタ「ヴェニスの一夜」より「ほろ酔い気分の歌」
・・・グート氏に呼ばれた鮫島さんがシャンパンの瓶を握り、グラスを持ち、登場。「少し酔っぱらってしまったわ~♪♪」を日本語で、千鳥足で歌う。足もとにシャンパンボトルを置かれたヴァイオリン氏。途中でグラスに注ぎ足す。そして自分はラッパ飲み(場内笑)後ろのヴァイオリン(みたいな^^;)氏が「ちょうだい」というが「あげないっっ!!」爆。
18)J.シュトラウスⅡ:ラデツキー行進曲
・・・グート氏、会場の女の子をステージにあげて、指揮棒を渡し、「やっといて」の感じ。グート氏、鮫島さん、山本さんが肩に手を置いて、電車状態で場内に挨拶しながら回る。女の子は、ヴァイオリン(みたいな^^;)女性のお子さんかな?
最後、オーケストラ全員で「アケマシテ オメデトウ ゴザイマス!!」を唱和して下さいました。
なんともアットホームなコンサートでした!!!

ウィーン、行きたい・・^^ プログラムによると、「大晦日の公演を楽しんだ後、大勢の人たちがシュテファン広場で年の変わり目を待っています。ホーフブルグ宮殿で開催される皇帝舞踏会で明け方までウィンナワルツを踊って楽しむ人も多いでしょう」・・・。また「二月の謝肉祭は千にのぼる舞踏会が開催され、社交界にデビューするデビュタントは踊りのたしなみがあるか評価される。謝肉祭の締めくくりとして3千人が参加する大舞踏会が宮殿で行われる。」とのこと。これって。。。今の話でしょう??もし私がウィーンに生まれていたら、デビュタントとして舞踏会で華麗に踊っていたのだろうか、私。。どんな人生がっ。少なくともGLAYのカウントダウンには行ってないような。。

「美しき青きドナウ」ですが、一番良く知ってる曲として、普通に楽しみにしてましたが、曲の成り立ちってご存知でしたか。私は直前にプログラムで見たのですが・・。「1867年、オーストリアはプロイセンとの戦いに惨敗して領土を失った上にドイツ連邦からも除外され、国民は不安と屈辱感に打ちひしがれていた。ヨハンⅡ世は「音楽で人々を励まさなくては」と思い、ドナウ河に託したワルツをかいた」そうです。そして始まった「美しき青きドナウ」、なんと優しく強く美しいことでしょう!すごく感動してしまいました。美しい気持ちがこもったものは限りなく美しく、人のこころを打つものです。
  
  ↓はい!ウィーンへようこそ↓
  http://jp.youtube.com/watch?v=r0VUXLsBSjo&feature=related

ニューイヤーコンサートは、この後1/17まで続きます^^
1/8 鎌倉芸術館 ・ 1/9 岡谷市文化会館 ・ 1/12 横浜みなとみらいホール ・ 1/16 東京オペラシティ コンサートホール ・ 1/17 埼玉会館 大ホール
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ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団 [クラシック]

行ってきました、オペラシティ コンサートホール♪

ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
主席指揮者 クリスチャン ヤルヴィ

ベートーヴェン 交響曲第五番 ハ短調Op.67「運命」
グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16  ピアノ:上原彩子
ドヴォルザーク 交響曲第九番 ホ短調 Op.95「新世界より」

今日の主役はこの人!クリスチャン ヤルヴィさん
Image559.jpg
花火で指揮をするわけではありません。

2004年から主席指揮者をつとめる。1972年エストニアに生まれ、7歳で家族とNYへ。ピアノを弾きながらジャズやロックにも高じ、古典と新しい世界の両方を体現することに成功。トーンキュンストラーの主席指揮者でありながら、1993年にNYでアブソリュートアンサンブルを創設し、主席指揮者をつとめる。バロックからロックまで幅広く演奏活動をし、そのCDはグラミー賞もノミネートされているとのこと。NYタイムズでは、バーンスタインの生まれ変わりと絶賛され、客員指揮者としても引く手あまたである。

一曲目、運命。ジャジャジャジャーン、と始まるやいなや、2列前からなにやらチャリチャリと音が・・・。おじいさんが、飴の包みを開けているのである。飴は包みのセロハン?に密着しているようで、なかなかはがれない様子。チャリチャリ・・チャリチャリ・・本人は知ってか知らでか、チャリチャリは響き渡るのでありました。苦笑した顔を見せる周囲の人々。「飴かよ」と若者・クリスチャンは思っただろうか。そして、なぜか泣き出す後方の子供さん。。「泣くなーー!」と思ったか、クリスチャン。。・・しかし、ステージはジャジャジャジャーーン!と元気に進行していくのでありました。そんな運命なのでした。ところで、何故「運命」なのか?この曲が「運命」と呼ばれているのは日本だけだそう。「ジャジャジャーン」を、ベートーヴェンが弟子に、「運命はこのように扉をたたく」と語ったという有名な逸話に基づいているそうです・・・。私の運命よ、扉をたたいておくれ。

2曲目、グリーグは大好き!!切なくてドラマティック、曲の遊びがモダン、とワクワクものです。ピアニストの上原さんをエスコートするクリスチャン。やや小柄の青年で、そこらのスタバにいそうな感じ。そして上原さんも小柄な女の子。なにやら伊勢丹の子供服売り場にいる、職業不明の若い夫婦のようでした。そして、上原さん、遠めに見て、「14歳の母」に出ていた志田未来に似てるなぁと思ってしまったが最後!!グリーグに夢中になるかたわら、頭の隅で鳴りはじめました。ちゃんちゃんちゃららら・・・最初か~らこぉなることが決まってたみたいに~~♪「14歳の母」の主題歌、ミスチルの「しるし」。。ダーリンダーーーリーーン、色ーんな角度かーらキミを見てきた~~♪上原さんは興に乗った時のうなじから肩にかけてがまたさらに志田未来にそっくりで、もうダーリンダーーリン~~♪・・・おそるべし、ミスチル・・・でも頑張って頭の中で打ち消して、グリーグに没頭しました。これが聞きたくて来たのに・・負けちゃいかん。。頑張って、満喫。グリーグは叙情小曲集も大好きなのです。

そして3曲目、「新世界より」盛り上がりました!!ボヘミアで暮らし、51歳でNYに渡ったドヴォルザーク。新鮮な新世界での感動と郷愁。その心と同化するクリスチャン。。ってことはないと思うけど、やはりスラヴの血はたぎるに違いありません。リズミカル&ドラマティック&パワフル!なんだかイキイキしていてロックな勢いです。話に聞けば、ウィーンの伝統あるトーンキュンストラー管弦楽団は、この人によって新鮮な息吹を吹き込まれ、目覚しい発展を見せているとか。NYタイムズは「高度なテクニックを持ち、ステージ上では躍動感溢れるタクトさばき。長い髪をなびかせ、いたずらっぽい微笑むその表情からは、この素晴らしい仕事に計り知れない喜びを見出していることが伺える」と評されたようです。まさに、様々なアプローチからクライマックスに向うこの曲をエキサイトして楽しんでいるかのように見えました。同じ曲でも若い、勢いのある感じ。すごく良かった!
一方、帰りの道中、チェコ・ブルノフィルの新世界を聞きながら帰りましたが・・・こっちはまた、深い。ボヘミア寄りの切なさと大地の香りがたっぷりなんです。同じ曲も演奏によって色々。このグローバルな世の中に、ドヴォルザークさんも曲が色々な表情を見せることを面白がっていることでしょう^^

アンコールは、ブラームス ハンガリー舞曲第六番。
楽しい曲調に、るんるん踊るクリスチャン。曲の間合いにはくるっとこっちを向いてニヤリ。こっちに向って指揮棒ふらなくていいから。 ̄▽ ̄;笑。お茶目な彼は、鳴り止まない拍手に、「おねむ」のポーズで(「もうお休みよ」なのか、「ゴメンネかえるね」なのか?)バイバイしていきました。
あぁ楽しかった!!

ウィーンの象徴、ムジークフェライン大ホール。内装は金色なのね?「黄金の響」と呼ばれて尊重されているのですね。
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ウィーン、行ってみたいです*^_^*
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ドレスデン フィルハーモニー管弦楽団 [クラシック]

金曜日にサントリー ホールに行ってまいりました~^^
またまた色々と学習しました^^;そしてとても良かったです~~^^心が洗われたような感じ^^

ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
主席指揮者・芸術監督 ラファエル フリューベック デ ブルゴス

ウェーバー歌劇「オベロン」序曲
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 ピアノ:中村紘子
ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 Op.92
アンコール
ブラームス ハンガリー舞曲第5番
ヒメネス「ルイス アロンソの結婚式」間奏曲

ドレスデンはドイツのエルベ河沿い、私の好きなチェコの近く。中世よりドイツ音楽の中心地であり、モーツァルトも自作を初演したりしています。ドレスデンフィルの起源は15世紀にまでさかのぼりますが1915年に「ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団」の名前になった模様。ベルリンフィルより長い歴史を誇り、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、R.シュトラウスなどの大物の皆さんが自作を指揮したり、たくさんのドイツの巨匠たちが指揮台に立ってきたとのこと。ドレスデンフィルは楽員のほとんど全てが地元音楽大学出身ということで統一された美感があり、伝統が脈々と受け継がれているとのこと。1990年の東西統一から国際的芸術交流が促進され、数々の客演や世界ツアーを行っています。

ドレスデンは第二次大戦末期の1945年2月に、米英から集中爆撃を受け、町の85%が破壊されました。ほぼ戦争の決着はついていた時期の意味のない爆撃であり、ロシアに対して米英が実力を見せ付けるためのものだったとも言われています。私の好きなカートヴォネガットジュニア氏は、この時捕虜としてドレスデンにおり、体験した空襲を「スローターハウス5」に書いています。ドレスデンは旧東ドイツであり、空襲で完全に焼け落ちたにもかかわらず、町は比較的保守されているとのこと。現在も築100 年を超える建物が多く、街の空気はやや古典的で、狭い路地が続く町並みには、レストランやバーがたくさんあるらしい。文化・芸術が生活と密接に関わっている町のようです。すごく行きたくなったー。ビールとか、煮込み系とか、おいしそうだな~♪♪♪

Image308.jpg
パンフレットの写真なのだけど、本場はこんなにスゴイ内装なんだろうか?すげーっ。

と、いうわけで中村紘子さんの説明があまりないのですが、それはもう、素晴らしいピアノでした。「皇帝」よかったです。オケとピアノの絡みも絶妙。曲自体複雑に絡み合ってるので、あー、どうしてこんな曲思いつくんだろう?と、関係ないけど「天体の動き」が3次元で理解できない私はオーケストラってそれだけで感動至極なわけです。天才ってすごい。人間ってすごいっ。もちろん、交響曲第7番も躍動感と力強さがすばらしかったです!!

素敵な夜でした♪・・・友達にもなんだか色々聞いてもらっちゃって~♪Thank you~~♪♪

余談ですが、ラファエル フリューベック デ ブルゴスさんの「デ ブルゴス」は、「ブルゴス村出身の」ということらしくて。。。それは水前寺清子さんとか。。八代亜紀さんとか。。みたいな気持ちなんだろうか?出身地が名前についてるってどうなんだろう、って、どうでもいい事を友達とすごく語ってしまった。。会話のノリって不思議だ。あぁでも不思議。「中野区のduke」みたいなの?
・・・と考えていたら、うちの犬のduke(故)の血統書名は、そういえば「Arnold of Inokashira Cherry Blossom」だったことを思い出した。その頃は吉祥寺に住んでいたので「井の頭の桜のアーノルド」という名前がつけられたのであった。ふ~ん。。^^;

明日は楽しい日曜日になりますように!!
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プラハ交響楽団 [クラシック]

本日、サントリーホールに行ってきました!
プラハ交響楽団 指揮者:イルジー・コウト氏、モルダウ、ドヴォルザーク チェロ協奏曲、新世界より。
モルダウ、新世界よりは昨年秋 チェコ ブルノフィルで聞きましたが、ブルノが比較的優しいのに比べてプラハは躍動感があり情熱的。コウト氏は直立不動でつんつん跳ねたり・・指揮棒でバイオリンを弾くしぐさをしたり・・ひたすら熱かったり・・ちょっと面白かった^^、いや、新世界の迫力を導いていくあたり、素晴らしかった^^。

ここで名盤を紹介。
ラファエルクーベリック指揮 チェコフィルハーモニー管弦楽団
1990年5月12日「プラハの春」オープニングコンサート わが祖国全曲

第一回「プラハの春」は1946年。指揮者クーベリック。クーベリックは1948年に共産化する政治体制に反対して亡命。86年指揮活動から引退。89年チェコ民主化。1990年、42年ぶりに祖国に戻り、76才で再び「プラハの春」でチェコフィルの指揮をとったわけです。開幕から感激と興奮に包まれていた・・とのことですが、テンポの速い情熱的な盛り上がりにその意気込みを感じます。(ちなみに本日のコウト氏は反共的考えから1985年に亡命。民主化のち2006年にプラハ交響楽団の主席指揮者になっています。)

私は1999年の秋に一人旅でプラハに行きましたが、ベルリンからプラハに電車で向う間、このCDを聞いていました。エルベ川沿いに景色が変わっていく様子も楽しく、食堂車にこもってかなり盛り上がりました。 チーズオムレツとフライドポテトを頼み(B級グルメ的に美味だった)CDを聞きながらビールの宴(爆)。もう一本~と注文しては、食堂車のおじちゃんに、「まだ飲むの~」と笑われてへらへらしておりました。楽しかったなーっ。


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